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ではなく。



『大くん…部活あまりサボっちゃだめだよ…?』



彼はサボる事が最近多い。

征くんに強制退部させられるのではと危惧した事もあったけれど、大会に出て結果を出していればそこまではしない、と言っていたので安心はした。



「練習しても意味ねーんだよ。知ってんだろ?これ以上上手くなっても余計つまんねーだけだろ。」



彼は才能が開花してから、バスケをやっていてもつまらなそうな顔をする事が増えた。


それもそうだ。彼に適う相手がほとんど存在しないのだから。張り合いがなければ面白くもない。


でも、私はバスケをしている彼が好きだ。


そのまま半ば強引に帰路に着いた私は、足を止めて、彼を見つめた。



「澪?」





『あ、あそこで勝負しよ!1on1!』


「は?」



私は思い立って、近くのバスケコートが付いた公園を指さした。



『私が勝ったら、明日部活行こう!』


「…は?」



青峰は珍しく困惑顔でバスケコートと私を交互に見た。




『負けたら大くんのお願い聞く!行こ!』



「おいおいおい」




訝しげな顔をした青峰を引っ張り、私はバスケコートへと入っていった。

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設定タグ:逆ハーレム , ヤンデレ , 黒子のバスケ   
作品ジャンル:アニメ
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都月 もん(プロフ) - ありがとうございます!こういう作品が好きです!こちらこそよろしくお願いします! (2020年11月21日 7時) (レス) id: 04dac8455e (このIDを非表示/違反報告)
ぽるしぇ(プロフ) - 都月 もんさん» なるほど!ありがとうございます。申し訳ございません今すぐとはいきませんが、近々変更させていただきます。今後とも、是非よろしくお願いいたします。 (2020年11月21日 7時) (レス) id: c9709ff1e2 (このIDを非表示/違反報告)
都月 もん(プロフ) - ぽるしぇさん» 登場人物を設定するのところでできますよ! (2020年11月21日 7時) (レス) id: 04dac8455e (このIDを非表示/違反報告)
ぽるしぇ(プロフ) - 都月 もんさん» こんばんは。ご指摘ありがとうございます。お恥ずかしながら設定がいまいち理解出来ていなくて(--;) (2020年11月20日 22時) (レス) id: c9709ff1e2 (このIDを非表示/違反報告)
都月 もん(プロフ) - こんばんは,コメント失礼します!名前設定できるようにしないのですか? (2020年11月20日 21時) (レス) id: 04dac8455e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぽるしぇ | 作成日時:2020年10月24日 0時

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