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『……』
初めは誰か子供達の保護者かなんかが、自分の子を褒めてんのかなって思った
だから、知らん顔で絵を描き続けていた
のに
「あれ、聞こえてない？？あれ、おーい」
返答する子供の声もしないし、変な人でもいんのかな……
春って変な人が増える時期らしいし、そーゆー人かな
でも
"もし"、"万が一"にでも僕に話しかけているのだとすれば
たぶんそれはホントに気が狂った人だから、ダッシュで逃げよう
何でって……
誰が好き好んで天性の陰キャに声をかけるんだよ！！！！←←←
あぁやっぱ天性の陰キャって辛いな…うん……←←←
でも、なんかその変な人、声だけ無駄にいいな←←←
いいなぁ〜イケボほしいなぁ〜←
配信で食べていくのでもいいかも←←←
1人色んな妄想をしていた時、僕に影がかかる
急に天気でも悪くなったのかと思った瞬間、絵を描いていた手を掴まれる
『！！？？？』
びっくりした僕がすごいスピードで顔をあげると、そこには
.
.
ニコニコと人懐っこい笑みを浮かべた、目隠しをした変態が立っていた←←←
え、誰？？え、何？？え？？え？？←←←
デカくない？？
え、自販機じゃん←←←
待って、自販機よりデカいじゃん、じゃあ190超えてる？？←←←
あれ、自販機って183�僂箸�じゃなかったっけ？？←←←
どこかで手に入れた雑学を頭の中で繰り広げていると
「さっきから無視しすぎなんだけど…もしかしてイヤホンでもしてた？」
その変態さんは、僕の手を掴んだ反対の手を、僕に向かって伸ばして来る
ラグを生じさせながらも、変態さんの言う事を理解し
コンマ5秒の判断で、変態さんの鳩尾を蹴る事にした←←←
僕の蹴りは当たらなかったが、驚いた事により手を離してもらえたので
恐らく自己最速のスピードで公園から駆け出す
とりあえず、家に帰ろう！！！うん！！！
家なら安全だよね！！？
待ってうちのアパートセキュリティガバガバだ……
でも、外より安全なはず！！！！うん！！！！←←←
流石に家の中まで入って来ないだろ！！！てか入って来たらマジ死ぬ！！！！←←←
頭の中でどうやったらあの変態さんから逃げられるのか考えながら
角を曲がろうとしたが、足がもつれた
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まチョコ - 面白いです。イラストなのかなと思ったんですがまさかの小説とは！！こんな展開好きです。これからも頑張ってください！！ (2021年9月25日 14時) (
レス) @page8 id: b9e98ac7b6 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず(プロフ) - とくめいさん» なるほど…調整していきますね！ご意見ありがとうございました！ (2021年7月3日 8時) (レス) id: 22afa4f87f (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず(プロフ) - マユさん» コメントありがとうございます！！この作品で初めてコメント貰えたのですごい嬉しいです！！亀野郎ですがこれからもよろしくお願いします…！ (2021年7月3日 8時) (レス) id: 22afa4f87f (このIDを非表示/違反報告)
とくめい - 左矢印が多いのが読んでて少し気になります。 (2021年7月2日 22時) (レス) id: a4b91c6d9c (このIDを非表示/違反報告)
マユ(プロフ) - お話読ませてもらってます!とても面白いです!!更新頑張ってください!!!! (2021年7月2日 1時) (レス) id: 366aac7a01 (このIDを非表示/違反報告)
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