44話 ページ46
マタロウ「(あ〜〜…お先に失礼しま〜す………__)」←
スッキリするとともに諦めの涙を流すマタロウ
彼のオナラの音を管理官たちが録音機でとらえた
「玉田マタロウ。貴様の屁、しかと録音した」
『ただいまより、1年A組玉田マタロウくんのオナラを
オーケストラに乗せてお送りしま〜す』←
オナラの音も混じった優雅な音楽が校舎全体に流される
マタロウ「は、恥ずかしいぃぃ……!!」
当のマタロウはあまりの羞恥心に頭を抱えている
貴方「これは精神がやられるね…;」
「玉田マタロウくんのオナラは、ホームページから無料ダウンロード出来ま〜す」←
マタロウ「配信しないで!!///」
ジンペイ「オナラは国民の権利だ!堂々とさせろ!」
「屁の音を公開されたくないなら、この『緊急オナラ申請書』を提出すれば許可される」
なんとも面倒な申請書だが、書かなければオナラが全生徒に公開されてしまう
それだけはなんとしても避けたい、という思いで
ジンぺイは管理官の手から紙をひったくり、大急ぎで書き始めた
「それに必要項目12項目を記入し、署名、捺印なついんの上
切手を貼った返信用封筒を同封の上で……」
そう説明される間もジンペイの顔はどんどん青ざめていく
……そしてついに耐えきれず、2人目の犠牲者が出没した
ジンペイ「(あっっ………//)」←
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