【ハイキュー】誰かあいつを止めてくれ

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『はーーっっっしんどww』

「おつかれー」

『すなりんはその棒読みどうにかしようねー』



絶対今ので腹筋割れたわ

っていうのはさておき



『侑も治も推薦なんだね』

「あ、俺も」
「俺もや」

『稲荷崎は推薦で生徒半分くらい占めてんの？』



今この場にいる5人中4人推薦って何事？

え、私だけがおかしい感じ？？



「A一般なん！？」

『え、うん』



何故そこまで、驚くんだい？侑くん？？

もしかして私の事バカだと思ってる？？殴るよ？？(((



「Aってめちゃくちゃバカっぽいから推薦かと思ってた」

『まさかのすなりんだったとは』

「え？」

『何でもない、とりあえず殴るね』

「え、ちょ、っま」

「A落ち着きぃや！！」

『うるさい！侑だって私の事バカだと思ってたんでしょ！？殴るから！』

「A！！暴力だけはアカン！！」

『ごめんね銀ちゃん！』

「「ちょっとホントに納得出来ない/出来ひん」」



日頃の行いだと思うなぁ(((



「俺もAが頭ええんはちょい意外やと思たけど」

『銀ちゃん、？？』



銀ちゃん！どこで裏切りなんて覚えてきたの！！

そんな子に育てた覚えはありませんっ！！(((



『ていうか私、推薦貰えるような事してないんだけど』

「え、あの〜…弓？で推薦とかってないん？」

「そうや！！それがあった！！」

「あー割と上手いんでしょA」

『割とって何、割とって』



まぁ天才Aちゃんなんで、貰えはすると思うけど



『あれ(弓道)はほとんど趣味みたいなもんだし』

「趣味で弓道ってどこのお嬢様なん…」

『Aちゃんはお嬢様なので』

「そーなんだー」

『すなりん今日は棒読みじゃないといけない日なの？』



そんな興味ないですか、そーですか

私だって別にすなりんに興味持って欲しいとか思ってないんで！！



「ごめんじゃん、そんな拗ねないでも良くない？」

『別に拗ねてないし』

「ほっぺ膨らんどるで」

「なぁ触ってええ？」

『空気読んで宮ツインズ
拗ねてるとか、別に…ないし』

「俺やったら仲ええ人には興味持ってもらいたいけどなぁ」

『もう銀ちゃんホント好き』

「え、ただのツンデレやんか」

「え〜Aちゃんかわええなぁ〜」

「ｽｰｰｰｰｰｯ軽率にそうゆう事しないで欲しい」

『治、私は断じてツンデレじゃない
侑、にやにやしながらほっぺ触らないで
すなりん、話の脈絡ぶっ飛んでて分かんないんだけど』



急に情緒吹っ飛ぶのやめてもらいたい

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