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家に着き
私達は先にお風呂に入った。
そして今は
太輔に勉強を教えているのですが…
「 …ねぇ。太輔。」
___ゴクッ…ゴクッ___
「 …あーぁ。」
藤ヶ谷「 うまーっ。」
お酒ばっかり飲んでる。
「 ………。」
人が折角教えてあげてるのに。
「 ねぇ。勉強しないの?」
藤ヶ谷「 するよ。」
「 じゃあ、やろうよ。」
藤ヶ谷「 うん。」
「 ………。」
藤ヶ谷「 ………。」
「 …早く。怒る…っ
藤ヶ谷「 ねぇ。A。」
「 はい。何でしょうか。」
藤ヶ谷「 お酒飲まないの?」
なかなか勉強をしないと思ったら
遂には全く関係のない話を始めた太輔。
私は
結局
太輔から勉強する気が起こるまで
話に付き合うことにした。
「 …んー?
あんまり飲んだことがないんだよね。」
藤ヶ谷「 ビール飲む?」
そう言って
飲みかけのビールを出して来た。
「 …美味しいの?」
ニガイってイメージしかない私。
藤ヶ谷「 ちょっと味見してみる?」
「 …えっ?…んっ。」
そっとキスをされた。
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作者名:Ponyo | 作成日時:2015年4月16日 21時