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しばらくすると
クリスマスツリーの明かりは消えてしまった。
藤ヶ谷「 終わっちゃったな…。」
「 …うん。
…でも、凄く綺麗だった。」
藤ヶ谷「 ふふっ(笑) 良かった。」
「 連れて来てくれてありがっ…クシュンっ!」
藤ヶ谷「 あっ。
Aにコート着せてあげるの忘れてた。」
うん…よくあるんだよね…。
太輔の天然。
藤ヶ谷「 ごめんな。大丈夫か?」
そう言って
コートを私の肩に掛けてくれた。
藤ヶ谷「 うわっ。
Aパジャマじゃん。」
「 …あっ…。」
すっかり忘れてた。
藤ヶ谷「 ふふっ(笑)」
「 …もっ! 太輔のせいなんだから。」
藤ヶ谷「 ごめん。」
「 …クシュンっ…寒い。」
藤ヶ谷「 …ごめんな。」
そう言って謝ると
優しく私を抱き寄せた。
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作者名:Ponyo | 作成日時:2015年3月12日 15時