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雪が
シンシンと降る
クリスマスの日…。
相変わらず太輔は朝から仕事。
私は昼からバイト先に向かった。
奈央「 今日は彼氏さんと過ごすよね?」
「 はい。」
奈央「 だよね。」
「 奈央さんも彼氏さんと… 。」
奈央「 うーん。
なんかよく分かんないんだよね。」
「 …そうなんですか。」
そんな話をしながら
私達は店の中を動き回っていた。
.
店長「 もう、あがっていいよ。」
「 えっ。早くないですか?」
店長「 今日はクリスマスだから。
特別ね。」
奈央「 わー。ありがとうございます。」
店長「 いーえ。良いクリスマスを。」
「 お疲れ様でした。」
店長「 お疲れ様ー。」
私服に着替え外に出た。
「 んーっ。寒いー…。」
まだ5時なのにもう真っ暗。
奈央「 真っ暗だね。」
「 そうですね。…今から帰りますか?」
奈央「 ごめん。
今からケーキ買って帰ろうかなって思ってて…。」
「 あっ。そうなんですか。」
奈央「 ごめんね。」
「 いえ。気にしないで下さい。」
奈央「 ごめんね。…じゃあ、お疲れ。」
「 お疲れ様でした。」
奈央さんと別れ
1人で今日の夜ご飯を考えながら歩いていた。
「 …ケーキ…作ろっかな…。」
帰り道にスーパーに寄って
ケーキの材料と夜ご飯の材料を買い
家に着くと早速料理を始めた。
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作者名:Ponyo | 作成日時:2015年3月12日 15時