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玄関の扉を開け
家の中に入ると太輔が…
藤ヶ谷「 なんかいい匂いする。」
鼻をクンクンさせながらリビングへ向かう
藤ヶ谷「 あっ。オムライスー。」
目をキラキラさせながら嬉しそうに言った。
「 あー。
冷めっちゃってる。」
藤ヶ谷「 食べたい。」
「 食べるの？」
藤ヶ谷「 うん。」
「 じゃあ、温めるね。」
藤ヶ谷「 ありがとう。」
.
オムライスが温まり
太輔の前に出した。
藤ヶ谷「食べていい？」
「 ふふっ(笑)どうぞ。」
藤ヶ谷「 いっただきまーす。」
いつもより少しだけテンションが高めな太輔。
今日もまた美味しそうにご飯を食べてくれた。
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作者名：Ponyo | 作成日時：2015年3月12日 15時
