あくまで恋じゃない【名前変換オリジナル】

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「うっっ…」



気持ち悪い…


当たりを見ると、まだ夕方…
こんな夕方から飲んでるなんて変なやつって思われるだろうな…フラフラだし


私の人生、どこから間違えたよ…






？「きゃははははっ！」






ぼーっと歩いていると、前から高校生の
男女3人がキャッキャウフフと言いながら歩いていた





瑠璃「カラオケ楽しかったね！蒼太は相変わらず歌上手いねん！♡♡」

蒼太「そう？ありがとう瑠璃」

真斗「俺もいるんですけどー笑」





うーーーわ
パリピ軍団だ…
私の高校生の時なんて…至って地味だったのに




「うっっ…」



気持ち悪い…


道の端でしゃがみこんで落ち着かせる。
あのお酒…だいぶ強かった…
しかもがぶ飲みしちゃったし




瑠璃「うわぁー酔っ払らい！お姉さん大丈夫？♡」

真斗「いいよ瑠璃、どーせ合コンとかで悪飲みしてただけだろ」





最近の高校生…怖っ！！





蒼太「…水、飲みかけだけどいる？」



「え…」




1人、すごく目立っていた男の子がペットボトル出した。
この子…すごくおとなっぽい




「だ、大丈夫…家そこだから」







人の厚意もまともに受け取れない。
そんな自分が恥ずかしいし嫌いだ。



私は走って家まで帰った。



ごめんね、男の子…








蒼太「…」

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