『ポケスペ』 〜第2章〜伝説の少女と図鑑所有者達

守り神 ページ5

『ところでこれ、急いで作ったから雑だけど、
僕が作ったマラサダ』

ハ「えっ？本当？」

『うん』

サ「あー！ずるいぞハウ！」

ヒ「………ﾁｯ」

ブ「お前ー!!!」

グ「………」

顔怖っ…



ク「？何であんなに皆怒ってるの？」

ラ「Aの手作り料理はとても美味しいけれども、1年に1回くらいしか作ってくれないので、誰が貰えるか競っているのです、
あーあ残念だな」

シ「じゃあ、俺らはバレンタインに貰えたってことは…」

ゴ「あああ食べないでずっと取っておけば良かったー!!」

リ「先輩達も、貰ったのですか？」

ブ「そうよ？″も″って、どういうこと？」

ム「こちらの女子5人はわざわざポケモンを使って送ってくれたんですよ」

『そうなんですよー』

ク「男子の分は？」

『めんどくさかった』

エ(扱い酷い…)





『じゃあ、バーネット博士に会いに行くね』

ム「おっけー」

ブ「男子達は待ってなさいよ」

男「え」

サ「ええー？Aと居たい…」

ブ「大先輩の命令よ」

(´・∀・｀)ﾍｯ
煩いのはそこで待ってな←









『バーネット博s…バ「A！会いたかったわー(泣)」…あ、お久しぶりです』

バ「怪我無い？病気になって無い？」

『どっちも無いですー』

フ(意味ほぼ一緒じゃ…)

バ「なら良かったわー



ああ、そういえばA、守り神達が会いたがってるらしいわよ」



『え』



ム「守り神って…」

リ「カプのことですよね？」

『うん…何でだろう…』

バ「うーん…まぁ取り敢えず行ってらっしゃい」

『はーい…』





『えーっとぉ…』

リ「此処が日輪の祭壇ですね」

『聞いたことはあったけど、来たことは無かったんだ』

階段キッツ…





?[カプゥー]



…なんか、飛んでる



『ねぇアレ何？なんか鳴いてるけど…』

ク「ん？」

ホ「あれは…」



ム「カプ・コケコ」

『え』



ﾋﾞｭｳﾝ…

目の前に来たぞ…

ｺｹｺ[カプゥーココ！]

『ちょ！待って何語？』

ム「カプ語」

『間違ってはいない( ˙-˙ )』

ｺｹｺ[カプゥ]

『ち、ちょっと待って人の言葉で喋って!』


ｺｹｺ[あ、あ？]

あっ、首傾げた

ｺｹｺ[あ、人の言葉…]

『僕が命じたんだよー』

ｺｹｺ[よく分からないけどありがとう]

フ(強ぃ…)




◓◓◓◓◓◓◓◓◓◓

ム「料理ってどのくらい作れるの？」

『マーボービスナ、ヒウンアイス、
ホウエンラーメン、ミルタンチーズピザ…』

プ「あ、もう結構です(凄い…)」

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