第五話 一人孤独 ページ8
ブラッキー→ブ
リングマ→リ
〜ある日の満月の夜のこと〜
ブ「はあ、結局今日もダメだったか、、、」
ブ(いつ友達が出来るんだ、、、いや、友達など要らぬはずだ、、、！)
ブ「はあ、我ながら哀れだ、、、」
リ「よう！イーbいやブラッキーじゃあないか」
ブ「誰だ！」
リ「おいおい俺のことも忘れたのか？」
ブ「、、、」
リ「あ？うーん、ヒメグマだよヒメグマ！、、、忘れたのか？」
ブ「、、、いや、覚えておる、、、」
リ「おうおう！なら良かった！」
ブ「、、、」
リ「はあ、お前も随分変わったな」
ブ「、、、！」
リ「あの頃のお前のほうがよかったよ」
リ「明るくてみんな気軽に関われたぜ？」
リ「変なプライドは捨てな？」
ブ「、、、変なプライドではない、、、」
リ「はっ！好きにしろ」
リ「俺は自分の夢を目指し続けるだけだ！」
リ「あれ？俺の夢については聞かないのか？」
ブ「別にどうでもいい、、、」
リ「ははw、俺はなー、小さい頃からあの満月が好きだ。綺麗で思わず毎日楽しみにしてしまう」
ブ「それだけか、、、？」
リ「ああ、そうだぞ？」
ブ「、、、ぷはっ、wお前ってば変わらないな！」
リ「え？そうか？」
ブ「自覚なしかよ！w」
リ「ごめんてw」
ブ「まだ夢？とか言うものは無いけどー、ひとまず昔みたいにしてみるよ」
リ「？まぁ、それが夢なら応援する！」
ブ「これからもよろしくな！」
リ「ああ！」
ブ「最後まで読んでくれてありがとうな！」
リ「ブラッキー、お前もう二度とそんなだせぇ奴にはなるな！」
ブ「はあ？ダサくないし〜？」
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作者名：色違い好き！ | 作成日時：2024年1月19日 22時
