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槇原「竜也がいつも水筒にコーヒーを入れて砂糖のスティックを持ち歩くことぐらい知っていた
だから砂糖のスティックと見せかけて、青酸カリが入ったスティックを渡した」
井上「なんで…なんでよ
遊びだったとしても、彩月…私たちの結婚喜んでたじゃない!」
槇原「ええ。確かに喜んだわ
でも!竜也の言動に驚いたの
竜也とカフェしてる時に竜也からプロポーズの話を聞いた
真紀が幸せになれるならいいと思ってた。竜也も真紀のことを本当に好きになったんだってそう思ったから
でも…竜也がポロッと
"「あいつと結婚するのはお金のためだって。あいつは所詮、俺の財布でしかない」"って
それを聞いて、私…こいつを殺したいって思ったの
こんな人が真紀と結婚だなんて…嫌だったから」
『槇原さんは井上さんを思って、行動したんですね』
槇原「ええ。そうよ。
幼なじみですもの。幼なじみには幸せになってもらいたいから
……ごめんなさい。」
槇原さんは警察に連れてかれた
潮田「これで事件解決だね」
『そーだね』
前原「でもよくわかったよな。事件のトリック」
『あんたはバカだから分からないのか』
前原「なんだと…!!」
『ご、ごめんって!
でもまぁ。幼なじみを思いやる気持ちはわかるけどな』
茅野「Aちゃんもいるの?守りたい人みたいなのって」
『そりゃあ私だっているさ
何があっても守りたい人がね。』
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推理って難しい…
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夕憑紅(プロフ) - えっと、一話目のところ、ケーキではなくプリンって言った方が私はいいと思います。 (5月9日 8時) (レス) @page3 id: 2500c6590e (このIDを非表示/違反報告)
はにゃ? - とても読みやすいです!更新頑張ってください!応援してます! (2023年4月15日 0時) (レス) id: 1a9c7abd60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽてち | 作成日時:2023年4月13日 21時