アイドル辞めても何も変わらなかった笑【2】

国王としょっぴー ページ19

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「こちらでございます」



『ありがとうございます』




とあるお店の個室の扉を開けると2人の男が居座っていた




『久しぶり』




宮舘「姫も、変わりのないようで」




渡辺「何食う？」




そう、SnowManの宮舘涼太と渡辺翔太である




『んー、メニュー本ちょーだい』




とりあえず、リンゴジュースと食べれる物を注文した




『いやー久しぶりだねー』




宮舘「ま、ちょくちょく会うけどね」




『この前のそれスノ見たよ。1人でけたけた笑ってた』




その時、神谷さんから心配された事は内緒にしておこう




『あ、それより由佳さん元気？』




渡辺「毎日毎日、Aのこと喋ってる」




『それはそれは大変だねー』




この前、さっくんから由佳さんが私のファンだということを聞いた




渡辺「由佳がさ、毎日毎日Aが好き好きって言ってんだけどさ、俺の方がAのこと好きだよ！！」




『え、何、もう酔っ払ってんの？』




宮舘「まぁ、今日は翔太の話聞いてあげて」




『う、うん』




渡辺「Aがさ、SnowManを辞めた時、信じられなかった！

けどさ、ふっかからAの事を聞いた時は、あ、Aは俺たちの事が嫌いになったんじゃなくて俺たちの事を思って辞めたんだって！


嬉しかったけど、まだ、まだ、一緒にSnowManを続けたかったよ…」ｶﾞﾀﾝ




『あ、寝た』




今、凄い音したけど大丈夫なのかね…

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