アイドル？いいえ声優です【3】 (ページ8)

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可愛い彼女の不機嫌ページ8

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シェアハウスに1人の少女のため息が広がる

その人物はAである

代永「Aちゃんどうしたの？」

今日はシェアハウスメンバーplus αで宅飲み中である。そんな中、未成年であるAはジュースを飲みながら、目の前を光景にため息をついたのだ

『んーん。なんでもなーい』

基本 Aは仕事中などの時は敬語だが、それ以外はタメ語で話す

宮野「Aちゃーん！」

少し頬が赤いまもちゃんがAに抱きつく

『なに？はなして』

宮野「今日は不機嫌さん？！森久保さーん！Aちゃんが不機嫌です！！」

『(余計な事を)』

声優界においてAが不機嫌だとわかると、誰もが機嫌取りを始める

Aはそれが鬱陶しいのだ。別に機嫌取りしなくてもいいと毎回思う

しかし声優陣はその姿のAもとても愛おしくなるのだ

森久保「Aちゃんが好きな肉じゃがあるよー！」

鳥海「Aちゃんここにおいで」

遊佐「ケーキ食べる？」

立花「おいで」

と、このようにAの機嫌取り始まるのだ。しかしAは…

『いや』

と、一言。この一言により声優陣は肩を落とす

"「お姫様。僕の手をどうぞ」"

テレビからそんな甘ったるい声が聞こえる。その途端、Aはテレビの前に行く

『ま、真陽(まひる)様ぁ〜！！』