8話 ページ10
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その日の夜
私はそろそろ寝ようと日光が用意してくれた布団で寝る
ここに初めてきた日、日光がどうしても布団の準備をさせてくれって頭をさげてきたから……
びっくりしたよね…！
わざわざ頭まで下げる必要があるのか！？
まぁ、ともあれそれ以来、日光が準備をしてくれている
『全く、今日はとんだ災難ばっかり！』
何が楽しくて泥に突き落とされるのよ！
｢あの〜｣
外から誰かの声が聞こえる
襖を開けると目の前にいたのは粟田口だった
前田｢本当に申し訳ありませんでした！！｣
前田がそう言うと皆して土下座する
この様子を一期一振が見たら……私、お覚悟されるんじゃね？
『と、とりあえず中に入りな』
中に入るとまた土下座をされる
なんなんだよ…一体
鯰尾｢あの後、薬研と五虎退にすごい勢いで怒られて……
本当にごめんなさい！｣
ちょっと待て、薬研はまだわかる
五虎退！？
あの子が怒ることなんてあんまりないよ！！？
姫鶴が聞いたら発狂するんだろうな…
それよりも目の前の奴らをどうするか……
『もういいよ…
もう怒ってないし
でもね、あれがたまたま私だったからよかったけど歌仙とか、長谷部とかだったらその場で正座して怒られてたよ
泥遊びをするのは別に構わない
だけど、人を巻き込むの絶対だめ！
わかった？』
｢｢はい…｣｣
『もう、夜遅いんだから寝なさい』
私は皆を部屋の前までに送り届けた
その際に一期一振に謝られた
皆にも見せてあげたかったね！あの一期がすごい勢いで謝ってきたんだから
笑いそうになったよ！
ちょっとは仲良くなれただろうか？
次の日
乱｢本当に女の子？
髪の毛ボサボサすぎ｣
鯰尾｢馬糞は嫌な奴に投げるー！｣
一期｢男の娘ならこれぐらいなら普通に持てるでしょう？｣
昨日の事は前言撤回する
『私は女だー！！』
あれ？そういえば鶴丸どこいった？
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凛音 - この作品が大好きです！続きを楽しみに待ってます！応援しています！頑張ってください！ (9月25日 17時) (
レス) @page34 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
あさき(プロフ) - 大好きです！ (9月5日 17時) (レス) @page34 id: 2e9509526a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽてち | 作成日時：2022年10月4日 20時
