2話 ページ4
・審神者side
出来上がった本体の刀を受け取り大広間に移る
あんな狭苦しい所で顕現させる訳にはいかないからな
大広間に行くと遠征に出ていた姫鶴以外の一文字一家がいた
則宗｢それが新しい刀か？｣
主｢そうだ！｣
しかし、この薙刀は綺麗すぎる
主｢本当に振って戦えるのか？｣
柄の所には雷のような物が書かれている
それだけじゃない、穂の部分には毎日手入れされていたかのような輝き
主｢大丈夫かな〜？｣
山姥切｢俺たちは刀だ。振って戦うのが当たり前だ｣
姫鶴｢主、早くして｣
主｢ウッス…｣
今日の姫鶴ちゃん怖いよ……
それに加えてさっきから一文字だけじゃなくて他と刀剣男士達が怖いんですけど……
俺なんもしてないよね！？
姫鶴｢早く｣
俺は霊力を刀に込める
その途端ブワッ、と桜が舞った
今までの刀剣男士達とは違う桜みたいだ
そして目の前には
刀剣男士……ではなく刀剣女子が正座していた
ホワイトブロンドから毛先にいくにつれイエローゴールドの美しい髪に色白美肌
目が開くとピンクダイヤモンドの様な桃色の瞳
刀剣女子はまるで女神の様な優しい声で話す
『私は風雷A。あの風神雷神を切った刀です。これでも一応薙刀なんですよ。』
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凛音 - この作品が大好きです！続きを楽しみに待ってます！応援しています！頑張ってください！ (9月25日 17時) (
レス) @page34 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
あさき(プロフ) - 大好きです！ (9月5日 17時) (レス) @page34 id: 2e9509526a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽてち | 作成日時：2022年10月4日 20時
