1話 ページ3
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とある本丸の昼、賑やかな本丸に男の声が響き渡る
主｢絶対、刀剣女子を迎えるからな！！
行くぜ！姫鶴！！｣
この男はここの本丸の審神者だ
男の手には政府から届いた新刀剣実装の手紙が握られている
姫鶴｢落ち着いてよ。｣
姫鶴は審神者から手紙を奪い内容を見る
その手は震えている
姫鶴｢主
行くよ｣
姫鶴は審神者の袴の首元を引きずり鍛刀部屋に行く
途中、他の刀剣男士から変な目で見られたのは気にしないでおこう
しかし、珍しく姫鶴がやる気が出ていたので他の刀剣男士達も気になり鍛刀部屋に集まる
姫鶴｢主
鍛刀を失敗したらどうなるかわかるよね？｣
姫鶴は黒い笑みを浮かべながら審神者に言う
主｢は、はい｣
姫鶴は着々と鍛刀の準備を進める
姫鶴｢それで資源の数は？｣
主｢とりあえず……ALL777｣
姫鶴｢決めては？｣
主｢ラッキーセブンだから！｣
薬研｢(やっぱりか)｣
堀川｢(主さんらしいですね)｣
今剣｢(あるじ様はあるじ様でしたか……)｣
主｢お前ら！今、すっげぇ失礼な事考えただろ！！？｣
審神者はヤケクソになりドンドン資源を投げていく
_____貴重な富士札と共に___
姫鶴｢あ｣
主｢あ"！！？｣
富士札は見る見る炎の中で燃える
主｢俺の富士札ー！！！｣
審神者は部屋の隅でメソメソし始めた
主｢富士札……富士札……俺の大切な富士札……｣
加州｢主、泣いてる所ゴメンなんだけど時間見て｣
主｢へ？｣
審神者は時間を見ると
そこに書いてあるのは24:00:00だった
主｢刀剣女子来たー！！！｣
発狂する審神者を無視して姫鶴は手伝い札を使う
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凛音 - この作品が大好きです！続きを楽しみに待ってます！応援しています！頑張ってください！ (9月25日 17時) (
レス) @page34 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
あさき(プロフ) - 大好きです！ (9月5日 17時) (レス) @page34 id: 2e9509526a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽてち | 作成日時：2022年10月4日 20時
