４８ それで良い ページ37
「な〜にやってんだよ、テメェは！馬鹿か、このチビ！！」
「いや、だって…」
「ったく…大体お前」
「あ、もう後半始まりますよ？Aさん、ここからは全力で良いのですね？」
「うん。よろしく。」
「オイこら、待てや！！」
.
日向に首根っこ捕まれて、無理やり自分のベンチに戻された。
我ながら、感情的になりやすいなって思った…。
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「勝つぞ！」
「「「おう！！」」」
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さっきと違い、六条院も気合が入っている。
言った甲斐はあったかな。
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＝＝
〜作者から〜
スイマセン…。大幅飛ばします。
夢主様の感想で、我慢してください＞＜
ほっとうにスンマセン！ｍ(＿)ｍ
＝＝
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それからの試合は、前半とは全く違ってキラキラしていた。
最初の内こそ、ぎこちなかった六条院。
でも、一人、二人……と、自由に動くメンバーが現れ、それは自然に全メンバーに広がった。
それでこそ、“試合”だよね。
.
ぶっ潰すのには、思いっきり抵抗してくれなきゃ楽しくない！
…あれ？私、Ｓ？
攻守が激しく入れ替わり、技が炸裂し…
それでも、ラストは私達が優勢となった。
でもそれも、全力の結果であって、勝敗指示の存在を忘れてしまうほどだった。
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２−０
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指示通りの結果。
観客は、この生き生きとしたプレーに感動したのか、はたまた、たった９人で勝った私達に驚いているのか……大歓声を上げた。
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「…楽しかったぜ、お前らとのサッカー。」
「それは良かった。」
「お前ら…結局、どっちなんだ？フィフス派か？レジスタンス派なのか？」
「普通にフィフス派だよ。……ただ、私はちょっとこだわりがあるだけ。」
「ははっ…。不思議な奴等だなお前らは。」
「不思議なのは芥川だけで十分だっての。」
「まぁまぁ。」
.
彼ら……自分達のサッカーを取り戻せたかな。
まぁ、考えるだけ野暮か。
.
.
帰ったら、聖帝に謝ろう。
それと、今度はちゃんと考えに考えて計画を練らなくちゃ。
.
私は、途中で皆と別れ、フィフスセクター本部へ向かった。
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上総(プロフ) - 急にごめんなさい、�兇離僖好錙璽俵気┐堂爾気ぁ�お願いします (2016年6月11日 19時) (
レス) id: ef86cc2fbb (このIDを非表示/違反報告)
ファイ(プロフ) - キノコさん» 早かったですか？自分的に長かったです＾＾； これからもよろしくお願いします＾＾ (2012年8月28日 21時) (レス) id: d453fe6e89 (このIDを非表示/違反報告)
ファイ(プロフ) - 龍夏さん» ただいま！！これからもよろしく！ (2012年8月28日 20時) (レス) id: d453fe6e89 (このIDを非表示/違反報告)
ファイ(プロフ) - ウハさん» 復活しました！これからも読んで頂けると嬉しいです＾＾ (2012年8月28日 20時) (レス) id: d453fe6e89 (このIDを非表示/違反報告)
ファイ(プロフ) - 哀さん» 喜んでもらえて嬉しいです！ コメありがとうございました＾＾ (2012年8月28日 20時) (レス) id: d453fe6e89 (このIDを非表示/違反報告)
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