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「もしかして…やっぱスネイプの事が好きなのか？」
フレッドがジッとAの眼を見つめて言った。
「…それとも、ルーピン？」
ジョージも静かに言う。
Aはスネイプとルーピンの名前を聞き、ハッと我に返った。
『君達…�狎萓賢瓩鬚弔韻覆気ぁ�…あ、リーマスはもう教師じゃないか』
ー♪
丁度その時、予鈴が鳴った。
『…あ、ほら予鈴だよ。次の授業に行きなさい』
Aはフレッドの腕から降りると、赤くなった顔をパタパタと手で扇ぎ、ほてりを冷ました。
「…まだ答えを貰ってないぜ」
フレッドが不服そうに言うと、ジョージも頷いた。
「俺達も本気なんだから、子供扱いしないでくれよ」
その言葉に、Aは少し考えた。
『…わかった。パーティーの当日、まだパートナーがいなければ是非私と踊ってちょうだい。今は…それで勘弁してくれる？』
そう言うと、双子は渋々頷いた。
「じゃぁ…告白の答えは、また今度くれよ？」
「ちゃんと考えてくれよな」
2人はそう言って、教室を後にした。
Aは1人暫く黙っていたが、やがてとてつもなく深い溜め息をついた。
ー圧倒されてしまった…
ヨロヨロとローブの中から杖を取り出し、振った。
授業で使用した教材がフワフワと一箇所に集まる。
Aはそれを抱えると、小走りに教室から出て行った。
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piyo(プロフ) - 絢姫さん» 絢姫様、コメントありがとうございます(^^)とっても嬉しいお言葉…！精進します。これからもよろしくお願いします！ (2019年11月23日 22時) (
レス) id: 1647fc4bda (このIDを非表示/違反報告)
絢姫 - とても面白いです！ 久々に時間を無視して読みました！これからも、応援します！ (2019年11月23日 16時) (レス) id: df8558907b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：piyo | 作成日時：2019年11月16日 22時
