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それからの答え合わせは簡単だった。
2人はシェリー酒を飲みながら、入学から卒業までの思い出話に華を咲かせた。
「…どうりででマートルに目を付けられる訳だよね」
『彼女は気づいてたからね…』
「そういえば、君が監督生用の浴室で倒れた時は、本当に大変だったなあ…」
遠い目をするリーマス。
Aはハハハ…と頭を掻いた。
『あの時は、本当にご迷惑をおかけしてすみませんでした…』
「ふふ、でも僕もあの時は必死だったから…もう少し余裕があれば、君の事をよく見れたのにね？」
『んん！？』
ーちょっ…！リリーが言ってたよ！？裸を見ない様にしてくれてたって…！！
Aは顔を真っ赤にして焦った。
『リ、リーマスはそんなキャラじゃないでしょ…！？酔ってるの！？』
「酔ってないよ。僕を何だと思っているの？本当に聖人だとでも？」
リーマスはやれやれ、と肩を竦めた。
「君は僕のイメージを作り上げ過ぎだよ、A。僕だって、ジェームズやシリウスと同じ、健全な男子さ」
『…そういえば、昔、貴方のファンの子が言ってたの。�爛蝓璽泪垢量ノ呂蓮�温厚で天然ボケそうなところに、突然現れる獣の様な雰囲気なのよ�瓠弔辰董�
ジトっとした目で彼を見れば、とても楽しそうに笑っている。
「ハハハ、そんな事を言われていたのかい？うーん、自覚無いけど、その子、あながち間違ってはいないね。僕は獣だ」
ーわーお、何という自虐…！
Aも肩を竦めた。
それからしばらく談笑したが、突然、リーマスが黙った。
シェリー酒を飲みながら、こちらを見つめてくる。
緑の瞳が真っ直ぐに自分を捉えるので、ソワソワと落ち着かない気持ちになった。
『…リ、リーマス…どしたの？』
「…ん？いや…あのさ、君、前に話してくれただろう？いずれ帰らなくちゃいけない、それがシリウスと別れた原因でもある…って」
その言葉に、Aは黙って頷いた。
真顔の彼が、少し怖かった。
緊張した空気が漂う。
「�犁△覘瓩箸いΔ里蓮弔気辰�君が言ってた、�狆辰┐覘瓩辰道�？」
『…うん…』
「だから…この先誰とも付き合わないと？」
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piyo(プロフ) - 日ニコさん» 日ニコ様、コメントありがとうございます！うわあぁ、神だなんて…！！嬉しすぎます(>_<)これからも楽しんでいただけるよう頑張りますね。応援ありがとうございます！ (2021年6月22日 23時) (
レス) id: 1647fc4bda (このIDを非表示/違反報告)
日ニコ(プロフ) - ハリーポッターの小説を探しに探してやっと見つけました！控え目に言って神小説です！これからも頑張ってください！応援してます！！ (2021年6月22日 19時) (レス) id: 813cbeef3d (このIDを非表示/違反報告)
piyo(プロフ) - 白猫さん» 白猫様、コメントありがとうございます！う、嬉しい…(/ _ ; )作ってよかったです。。魔法が使えたら、あの世界に行けたら…と思うと、色々と妄想してしまいます笑 拙い作品ですが、今後ともよろしくお願いします(^^)！ (2021年4月9日 23時) (レス) id: 1647fc4bda (このIDを非表示/違反報告)
白猫(プロフ) - こんばんは、コメント失礼します。piyo様の描く魔法界の世界観がだいすきで心温まりつつ、ドキドキしつつ、読ませて頂いております。上手く言葉に表現出来ずもどかしいですが、本当にこの作品が大好きです！今後の展開も楽しみにしています^ ^ (2021年4月9日 22時) (レス) id: 82d1d6768d (このIDを非表示/違反報告)
piyo(プロフ) - 魔法使い隊さん» 魔法使い隊様、コメントありがとうございます！更新遅くてホント申し訳ないです…(>_<)これからも楽しんでいただけるよう頑張ります。よろしくお願いします(^^)！ (2021年3月30日 17時) (レス) id: 1647fc4bda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：piyo | 作成日時：2021年3月21日 0時
