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遡れ私 ページ3
マックに寄り細い路地を通り、近道しようとしてた時の事だった。
やばい、見ちゃった、私こーゆーの弱いんだって……だからペットショップにも行かないようにしてたのに……
私の、可愛いお目目が目撃したものは、段ボールに入れられた比較的綺麗な子猫だった。
白くてもふもふで赤い目をした子猫。
痛む心を無視し横を通り過ぎようとした時……
「にゃー……」
えっ、ちょ、ま、むりむり、人生最大の危機では??ん??
だめだめ!拾っちゃ!そもそも、この子綺麗だから飼い主いるかもだし!
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!私の手!だめっ!めっ!
そんな私の思いとは裏腹に手はまっすぐとダンボールに向かっていく
『あっちょ、えぇぇ……』
『とりあえず、あっためた方がよき???』
そこまでは順調だった。
そこまでは。
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ちぃな(プロフ) - かなとさん» ありがとうございます……忘れていました…… (2019年4月21日 18時) (レス) id: c6b3fd84a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちぃな | 作成日時:2019年4月21日 17時