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Aside
昔の回想も終わって今は青葉城西高校に向かってるの!!

私、青葉城西受かったんだっ!!

国見くんも金田一くんも青葉城西受かったみたい!!
嬉しいなぁ、!
岩泉先輩にもまた会えるっ、!!
中学の時はそんなに話せなかったから高校になってまた話すのだ!!

ただ、、お兄ちゃんがいるのが気がかり。

入学式だって言うのに体育館の目の前で待ち構えてるし、教室入ったらいるし。ストーカーか、?

『国見くん助けてっ、お兄ちゃんがっっ』

国見くんに助けを求めるが、、

国見『お疲れ。』

ア゛ァァァァァァァァァァァァァァ

及川『A!!入学おめでとうっ!!ようこそ!!青葉城西へ!!』

『わかったから、、もうそれ合格発表されてから100回は聞いたよ、』

金田一『100回もっ、w』

金田一くんとは違うクラスだったけど国見くんとは同じクラスだっ!!

『国見くんお願いだからお兄ちゃんから私を守って♡』

国見『えぇ、どうしよっかなぁ、』

『お願い!なんでもするから!!』

国見『なんでも?』

及川『ストップ!!!!!なんでもじゃない!!付き合うとか以外!!』

『守るのはOKなのね、』

国見『じゃあ塩キャラメル箱買いして?』

『え、そんなんでいいの?!』

国見『月一でだよ?』

『アッ、、ハイッ、、』

岩泉『お前何1年の教室に来てんだよ!!!早く戻るぞクソ川!!!
あ、A。青葉城西に来たんだな』

及川『岩ちゃんっ!!何回も言ったじゃん!!超絶可愛い妹が青葉城西来るって!!』

岩泉『あー。耳栓してて聞いてなかった。

Aは高校でも女子バレ続けるのか?』

『、いえ、もうバレーは辞めます!』

岩泉『そうか、1年の頃からずば抜けて上手い奴がいると思っていたんだが、、』

『っ、』

私はっ、、

及川『岩ちゃんそれ以上はっ、』

岩泉『なんで辞めたんだ?』

『怖かったから、』

国見『っ、無理に話さなくていいよギュッ』

国見くんはいつでも優しいなぁ、暖かい。

及川『国見ちゃん!それはいかんよ!!!』

『お兄ちゃんうるさい』

及川『(꒪⌓꒪)』

国見『Aがバレーを辞めたのは自己中セッターがいたから。Aはハチャメチャなトスに必死に合わせてた。Aはそれに耐えられなかった。どこにどうやって飛んでくるかも分からないボールを打って点にならなかった時どうすればいいのか分からなかった。だからバレーを続けるのを辞めた。 でしょ?』

『っ、うん』

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作者名:ぴの。 | 作成日時:2022年10月25日 23時

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