白布くんside ページ38
『・・・俺は、多分お前の母さんはお前がピアノを続けることを願ってる・・・と思う。』
俺は思ったことを全部言った。
俺が言っていいことか不安だったけど、分かって欲しかった。
緊張しながら華原を見ると、華原は、
泣いていた。
初めて見せた表情。
こんなこと考えてる場合じゃないのに
泣き顔さえも綺麗で、
驚きながらも、見惚れてしまう。
顔を背けて小さく震わせる背中、
あまりにも寂しそうで儚かった。
名前を呼び、抱き寄せた。
華原は抵抗もせず、黙って俺の腕の中に収まっている。
華「・・・白布くん、私、ピアノ弾くね。」
声が震えてる。
不安なんだろうな。
我慢して欲しくない。
『・・・・うん。きっと、大丈夫。』
再び震えるその肩を抱く手に力を込める。
ぎゅっと俺の背中を握るのが嬉しくて、
俺が守ってあげられたらなんて、
・・・・何考えてんだ。
更新が遅くなってすみません。
今度大事なテストを控えておりまして・・・
でも、これからもピアノとバレーを読んでくださると幸いです！
よろしくおねがいします(^^)
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おしお - それにあかりもですね・・・。あの美女2人の容姿めちゃめちゃ好きなんです・・・。 (2020年2月18日 22時) (
レス) id: 12731af34f (このIDを非表示/違反報告)
おしお - はい！ハニレモ大好きです！芹那ですよね笑「那」の部分だけ変えて他はまんまモデルにしました。不快に思わせてしまったならばすみません・・・ (2020年2月18日 21時) (レス) id: 12731af34f (このIDを非表示/違反報告)
あゆ - 急ですみません。 あの、八二一レモンソーダ読まれてますか？ (2019年11月9日 0時) (レス) id: d5865b86c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おしお | 作成日時：2018年10月9日 15時
