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五十九話:新たな地方・謎の現象 ページ10
ゴ｢ガラル地方？｣
初めて聞く地方で、気持ちはすっかり高ぶっていた。
サ｢サクラギ所長！俺、そこに行ってみたい！｣
ゴ｢俺も！｣
サ(博)｢そうだね…。うん、良い機会だ！ガラル地方でポケモンの巨大化を実際に見て、心と身体で経験しておいで！｣
｢｢よっしゃー！！｣｣
サ｢待ってろ、ガラル地方ー！｣
ピ｢ピカッ、ピィーカァー！(楽しみー、早く行きたいなー！)｣
ー
〜ガラル地方・シュートシティ〜
母｢いよいよね｣
A｢うん！凄く楽しみ！｣
父｢ははっ、楽しむのもいいことだが、あんまりハメを外し過ぎないようにな｣
A｢それくらい分かってるって！ねっ、イーブイ！｣
イ｢イブッ！(勿論！)｣
明日はポケモントレーナーとして旅立つ日。こうして家族3人で過ごすのは今日が最後。刻々と過ぎ去っていく時間なんか気にせず、ひたすら会話を楽しんでいた。
…
母｢さっ、そろそろ寝なさい。明日早く起きるんでしょ？｣
時計に目を向けると就寝時間はとっくに過ぎていた。
A｢嘘、もうこんな時間！？行くわよ、イーブイ｣
イ｢イーブイ！(うん！)｣
A｢パパ、ママ、おやすみなさい｣
父｢おやすみ、A｣
母｢おやすみなさい｣
__________
_____
__
〜翌朝〜
ポッポ、ポッポ…
A｢んっ、んん…｣
朝の日差しとポッポの鳴き声に目を覚ます。
A｢ふわぁぁ〜…｣
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作者名：アーモンド | 作成日時：2019年12月26日 22時
