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特殊部隊の宿舎はほぼ一軒家だった

けど驚いたのがそれがほぼ大きな箱だったってところ。


窓とかはあるんだけど手を触れればそこに四角い形ができてそこが開く仕組みになっていて、中身は思ったより広かったきっとこれも誰かの能力なんだろうな。すごいや。



『外から見た感じより広いんだ……』

DK「ウジヒョンの能力なんだ〜、そのうちAちゃん専用の能力強化箱を作ってもらえるからその時に会うことになると思うよ!」

『すごい、そんなものまで』

MH「僕たちの能力がここまで生かせてるのはウジヒョンがそれぞれの能力理解しきってるんだよ」

DK「けど!理解しきるまで付き合わされるから…これからファイティンだ〜!」



とりあえず直近で大変そうなのは
ウジさんのそれだな〜、けど 水を固めることくらいしか出来ないし…すぐ終わりそうだなあ〜

けど 凝固 が何かの役に立つかも知れないのはちょっと嬉しいかも。



MH「ここだよAさんの部屋、疲れたと思うからゆっくり休んでね」

DK「困ったことあったらいつでも言ってね!明日はね、たしかだれだったっけかな、あ!ジョンハニヒョンが朝迎えに来るって言ってた!クプスヒョンに合わなきゃだと思う〜」

MH「8時までに起きてたらいいと思うよ、じゃあね」



そう言って2人は私が住む部屋のフロアを去った、
他にここのフロアだれが住んでるんだろう…

あ、お風呂とかトイレの位置とか聞いてない…

せっかくこっちに戻ってきたんだから湯船に浸かろうと思っていたのに…………

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作者名:Pichiri | 作成日時:2023年5月12日 22時

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