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場面は変わり、
SC「え〜ん、じゃああんま一緒に任務任したりとかはないかもかあ…」
JH「凝固って言ったらほぼ氷漬けみたいなものだからそれ溶かす炎の能力はなんなら相性最悪だな〜」
SC「ジョンハナ…口にするなよぉ」
私は特殊部隊のリーダーのエスクプスさんの元に挨拶へ訪れていた。
威厳のある方かと思っていたが、
最初こそらしく振る舞われてたが エスクプスさんが噛んだ瞬間にジョンハンさんが間髪入れずつっこんでからは可愛らしい口調に変わって、今や、、、
SC「はじめての女の子だから緊張してたんだよ、気の強い子だったらどうしようとかさぁ〜
けどAちゃんいい子そうだし、話も良くきいてくれるし、ほんとにほっとした!」
『自分もエスクプスさん親しみやすくて、ほっとしてます!』
SC「もう、オッパって呼んで…実の妹みたいに大切にするから、俺が守るからね」
JH「や〜、俺もまだジョンハン さん なんだけど?
A、まず俺をオッパって呼んでから他のやつらもそう呼ぶんだよ?いいね?」
2人の微笑ましい圧力に頷きつつも、
昨夜、スマホに特殊部隊みんなの連絡先をジョシュアさんに手伝ってもらいながら登録してた時に
【 JS「僕のこと、ジスオッパって呼んで?そしたら僕の連絡先も登録してあげるから」】
と言われ、呼ばざるを得なくなり、
スマホにも ジスオッパ と登録してある。
変え方がわからないからジョンハンさん達にバレないことだけを祈るしかない……
SC「そうだ、明日からの任務予定を全体共有カレンダーにAちゃんのも入れて置いたから確認しておいてね〜
そして今日はこのあと午後から ウジ による能力診断があるからここに行ってね、大変だと思うけど頑張って!」
さっそくだ、
噂のウジさん、
ウジさんには部屋のお礼も言いたいしはやく午後にならないかな。
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作者名:Pichiri | 作成日時:2023年5月12日 22時