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Aside
はぁ、疲れた。
何が嬉しくてルイからの虐め宣言の手紙を自分の物にして『私が貰ったー』とか言わなあかんのや……
教室に入り自分の席に座る｡
すると、隣から声が聞こえる｡
??「あ、陰キャ。」
『うるせぇ､不人気。』
コレが毎日の日課。
??「俺は不人気じゃない！あと、ルイは？今日は一緒じゃないんか｡」
コレも毎日の日課。
『はぁ……シャオロン｡お前もか……』
sh「何が？」
『僕が来る度にルイは？ルイは？僕はルイがどうしているかを報告する奴ちゃう。』
sh「え？そうじゃないん？ww」
『シャオロンも僕のことをそう思っとるのか……ホンマに僕はなんの為に居んのやろなぁ……会う度にルイは？って聞いて連れて来たらどっか行けって……僕やってルイと一緒に居たいのに……』
しばらく沈黙が流れる。
シャオロンは下を向いている｡
『僕はな、こーいう愚痴はシャオロンにしか話してないんよ。』
sh「お…おん」
『前に言ってくれたやん｡溜め込み過ぎは良くないって、やから僕はシャオロンに話してる｡「なんでも相談してな！」って言ってくれたやん。やからさ、僕が愚痴を零してまう日にはいつもどうりに煽ったりして欲しいんよ。その方が気がほぐれるから。』
多分僕は泣きそうな顔をしているだろう。
sh「ごめんな……A……」
『シャオロンはただ通常運転で煽っただけやろ？全然俺は気にしてないで！そのお陰で少しだけ愚痴れたから｡』
無理やり微笑んだ。多分引きつってるやろうけど……
sh「ぶっふwwお前､顔引きつってんでwww」
『えぇwええやん！』
[あ！Aちゃん！おはよ！シャオくんも！]
『お〜』sh「おはよ！」
sh「あれ？ゾムは？」
[さっき、シッマと話してたよ〜]
シッマてコネシマの事だよな……ヤバい詰んだかもしれん……
ルイは勿論､俺の前の席に座る｡
zm「おはよ〜さん｡」
ゾムが教室に入ってきた｡
[おはよ！ゾムくん！]
sh「ゾムやん｡はよ〜。」
『あ…』
もう､嫌な予感しかしない。
zm「お前､昼休み屋上な｡」(低音ボイス)
そう俺に小声で話した後にルイの隣の席に座るゾム。
俺に明日は来ないかもしれん……
ラッキーアイテム
静粛剣
ラッキーメンバー
ひとらんらん
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にら。(プロフ) - ミナさん» こちらこそありがとうございます！！！ (2021年10月31日 22時) (
レス) id: 8f4818c5c9 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ - 神作ありがとうございます。 私の好みドンピシャです!! 書いてくださりありがとうございました!! (2021年10月31日 13時) (レス) @page44 id: 38f3fc278c (このIDを非表示/違反報告)
にら。(プロフ) - RX-0さん» コメントありがとうございます!!駄作者は評価を押してくれたという喜びの感情に浸っています。 (2020年5月28日 19時) (レス) id: 8f4818c5c9 (このIDを非表示/違反報告)
RX-0 - 評価押したけど、丁度140票を141に変えてしまったという謎の罪悪感www (2020年5月28日 16時) (レス) id: 6a54b9078c (このIDを非表示/違反報告)
澪 2(プロフ) - ひなひなひなひなさん» (馴れ馴れしくないよ!)気があうねぇ!箱推しだけん誰でも美味しい……! (2020年4月18日 20時) (レス) id: bf2996e34b (このIDを非表示/違反報告)
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