２７話 ページ30
暁side
ｰ鴨志田パレスｰ
杏「んじゃ、パパッと行っちゃおうか！」
暁「あぁ」
高巻さんの提案通り一気に駆け抜ける
すると、やはりオタカラ付近には警備員の兵士が数体ウロウロと歩いている
モルガナ「5体か…流石にこの数を避けては通れないな」
A「確かに隠れるところもないしね…」
暁「…やろう」
竜司「その言葉待ってたぜ！ぶっ飛ばしてやらァ！」
杏「ブビィと鳴かせてやる！」
A「サポートは任せてね！」
モルガナ「よぉし！行くぞ！」
俺はそれぞれの兵士の仮面を剥がしシャドウを出現させる
A「ミューズ、行くよ！」
ディーバは皆の攻撃と防御を上げる歌を歌う
竜司「オラァ！！」
杏「そぉ…れ！！」
竜司と杏は一気に2体倒す
モルガナ「そぉら！」
暁「ふん…！」
俺とモルガナもそれに続き2体撃破
竜司「あれ？1体足りなくね…？」
杏「確かに…ってあれ！」
杏の指さす方を見ると無防備状態のAに襲いかかろうとするシャドウの姿を見る
モルガナ「ディーバの武器は声だ！何も持ってない以上このままじゃ…！」
暁「！ ディーバ！！」
確かにモルガナの言う通りだ
声が武器のAにとっては最悪な状況…
俺は急いでAの元へ駆け寄る
A「…誰が私の武器が"声"だけって言ったの？」
暁「え？」
Aがポツリとそう呟くと右手を前に出し目を閉じる
A「何も出来ないなんて…思わないでね！！」
Aの出していた右手には両刃の薙刀が握られていた
モルガナ「な、なんだあの武器は？！」
Aは思いっきりシャドウに向け薙刀を投げるがかわされてしまう
シャドウ「へ！そんなのに当たるわけ…いない？」
シャドウは完璧に避けたと油断したのだろう
Aはバク転し投げた薙刀を取り思いっきり振り下ろす
シャドウ「ぎゃあ！！」
A「ふぅ…」
竜司「す、すげぇ…」
杏「女だけど…惚れちゃいそう…」
確かに…
薙刀を舞うように振るう彼女はドキッとするほど綺麗だった…
A「ぁ、ありがとう」
すると騒ぎを聞きつけた兵士がまたもや数体集まってくる
そして自ら姿を現し襲ってくる
モルガナ「クソ！あと少しだってのに！」
A「ここも…私に任せて！」
杏「え？ディーバ！？」
Aはシャドウの真上を華麗に飛び越える
すると何処からともなく二丁拳銃を取りだし一気に倒す
A「何も出来ない女って思わないでよね！」
Aを振り向かせる前に俺が先に惚れてしまいそうだ…
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ルナ - 初見です、ストーリーがおもしろくて良かったです!応援してます。 (2020年12月29日 14時) (
レス) id: 5abf626923 (このIDを非表示/違反報告)
ルア(プロフ) - 闇堕ち甘納豆@終焉の甘納豆さん» ふむ、アロンアルファか…ちょっと買ってきまs((殴← ありがとうございます！！m(_ _)m (2019年12月27日 23時) (レス) id: 365bab553a (このIDを非表示/違反報告)
闇堕ち甘納豆@終焉の甘納豆 - 夢主とぺごくんくっつけるにはアロンアルファがおすすめですよ←あ、面白かったです。 (2019年12月27日 22時) (レス) id: 5a6539bf03 (このIDを非表示/違反報告)
ルア(プロフ) - カルナさん» ありがとうございます！ 亀更新ですが頑張って完結させます！！ (2019年12月8日 23時) (レス) id: 365bab553a (このIDを非表示/違反報告)
ルア(プロフ) - 闇墜ち甘納豆@終焉の甘納豆さん» 確かにそれは思います(ﾟｰﾟ)(｡_｡)ｳﾝｳﾝ 亀更新ですが頑張って書いていきます！！ (2019年12月8日 23時) (レス) id: 365bab553a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルア | 作成日時：2019年10月18日 0時
