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ページ40

「………どうしよ、これ治る方法あるのかな…」



その後ずっと1人で頭を抱えてた。

誰か…誰かーー…









――――ピーンポン


「…誰かきた」

立ち上がったとき、うらたんとさかたんがバタバタと立ち上がって玄関まで走った。


「あぁー!!なんでこんなときに!!」

「しぇんらしゃんとまーしぃなんできゅるの?!」


玄関で叫ぶ。

誰だよしぇんらとまーしぃって。



二人を黙らせるべく、右手にうらたん、左手にさかたんを持ち上げて、

「…どちら様でしょうか」


となるべく静かに聞く。


「あれ?ここにうらたと坂田がいるって聞いたんやけど」

「部屋間違えた?ってか女子の声だしやばくね」


……その名前の人、ここに2名とも揃ってます


「うらたんとさかたんですか。ここにいますよ?」

「え、知ってるの?!ってかなんで女子の家に…」








とりあえず知り合いなのか…

二人とも知ってそうだし。


へやにいれよう…かな







二人をおろし鍵を開け、ぺこりとお辞儀をして挨拶をした


「どうも、大竹Aです。うらたとさかたとはこの子達のことですか?」









金髪の男性と紫髪の男性は目を合わせる。

そしてこういった


「いえ、こいつじゃないです。もっとおっきい奴です」

「そうです。こんぐらい。ちっちゃいけど。」


紫髪の男性は手を横に振って背の高さを表した。

160センチぐらいかな…私と同じぐらいかな…



隣にいた二人はガーンとショックを受け、涙で目をいっぱいにして口を開けて固まった









「じゃあ、違うなら。さよなら」

「はーい、すみませんでしたー」


すごい満面の笑みで扉を閉める




「おいせんらぁぁ!!!」

「まーーじぃーーー!!!」






二人はずっと泣き叫んでいた。

ほんと誰。ってか背が高すぎてあんまり顔見えなかったしな……

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*ゆず* - ……この4人を育てたい……。この気持ち分かる人いますか…?;ー; (2018年3月22日 18時) (レス) id: 54dcbc5513 (このIDを非表示/違反報告)
しゃけ(プロフ) - ねむむりあさん» すみません…こんな間違いをしてしまうなんて…。指摘ありがとうございます。直させていただきます (2018年2月26日 22時) (レス) id: b10484d3c8 (このIDを非表示/違反報告)
ねむむりあ(プロフ) - ページ48で志麻さんが志摩さんになってますよ (2018年2月12日 6時) (レス) id: 3d2ba272d3 (このIDを非表示/違反報告)
しゃけ(プロフ) - ホルン吹きの変人@更新停止中@低浮上?さん» はわわわ!いつもコメントして頂きありがとうございます…!続編もよろしくお願いします…!! (2018年2月12日 0時) (レス) id: b10484d3c8 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン吹きの変人@更新停止中@低浮上?(プロフ) - 更新お疲れ様です!絶対続編も見ます!! (2018年2月12日 0時) (レス) id: 789fa8e32b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しゃけ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年1月3日 17時

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