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だがルシウスさんはそれだけではなく、私にまで向かってきた。この人は暇なのであろうか、そっとしておいてほしい
ﾙｼ「おや、エマール。君もいたようで、失敬」
「いえ、気にとめておりませんわ」
するとレギュラスの姿を不思議に思ったのか質問をしてきた
やっぱり気になるよね
「私の義兄弟ですが、なにか問題でも？」
ﾙｼ「義兄弟？……君にまだ血縁者がいたとは」
ﾚｷﾞｭ「私たちは遠く離れた血縁なので…知らないのも当然です。」
ルシウスさんは眉をひそめたが魔法使いの家系はほぼ繋がっているためそこまで気にしていない様子だった
よかった、レギュラスだってバレなくて
ルシウスさんはその後私たちを後にし去っていったが、ルシウスさんは忘れ物をしている。
数年闇祓いとして働いた私の目は誤魔化せず、ジニーのバケツの中に黒のノートらしきものをいれたことを。
あの人はまた何かを企んでいる。
その日はハリー達とお別れをして、私とレギュラスは一足先にホグワーツへ行かなければならなかった。
教師というものは新学期の授業の準備をしなければならないらしい。なんとも、忙しい職業である。
ﾀﾞﾝﾌﾞﾙ「ミスター・ブラック。気を長くして君を待っていたよ」
ﾚｷﾞｭ「ダンブルドア校長先生、今回は僕をホグワーツに招いていただきありがとうございます」
ﾀﾞﾝﾌﾞﾙ「よいのじゃ。これでエマール先生も責任強く感じず、よき相談相手がおり余裕ができるであろう」
「まさかそれで？？」
私がそういうとダンブルドア校長はそれ以上は何も言わずウィンクしてきた
絶対にそういう理由じゃん…。
新学期が始まると早々にハリーとロンがいないことに気づいた
ﾃﾞﾈ「ああ……嫌な予感がします、先輩。ぜっっったいポッター先輩に似ちゃいけないところ似てますよ…」
「どうしよう………なぜ来てないのかしら…やはりジェームズの血かしら………」
2人してジェームズのせいにする。
だがジェームズ、君の日頃の行いが悪かったからで私たちは何も悪くないし加えてきみの息子は君に似てしまったようだ
なんともハリーはホグワーツ特急に遅刻しただけでは足りず、空飛ぶ車でホグワーツに来ると暴れ柳に突っ込み枝を折ったそうだ。
しかも発見者はフィルチさんでセブルスへと先に行ってしまった
胃が痛い。
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なななな - とても面白かったです！更新頑張ってください！ (3月25日 23時) (
レス) id: 1bbeced387 (このIDを非表示/違反報告)
岡Ｐ(プロフ) - お話とても面白かったです。この先どうなるのか更新楽しみにしています。 (2月15日 2時) (レス) @page31 id: e3d27a2b53 (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2022年8月5日 0時) (レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
岡Ｐ(プロフ) - お話し面白かったです。この先どうなるのか楽しみです。更新心待ちにしています。 (2022年7月18日 4時) (レス) @page3 id: eaa010ae17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずれむ | 作成日時：2022年7月7日 16時
