3 ※追記 ページ3
「デネボラでいいんじゃない？」
ﾚｷﾞｭ「そうですね。デネボラはしし座の尾の先、2等星です。そこからとったんですか？」
「もちろんよ。レギュラスとシリウスは星じゃない」
当たり前のように発言したA
「シリウス」という名を聞いてなんとも言えない表情をしたレギュラス
ﾚｷﾞｭ「まだ信じているんですか？兄のこと」
「信じてるわ。親友の1人だもの。彼がそんなことするはずがない。私を慰めてくれた人よ」
懐かしむように空を見つめる。空には雲ひとつもない青が広がっていた。
「さ、ついたわ。えーと、こうだったけ？」
ﾚｷﾞｭ「違いますよ、こうです」
Aがどの煉瓦を杖で叩くのか忘れていると隣からレギュラスの杖が伸び代わりに叩いた
そんなレギュラスを感心したように見たAは少し笑った
ﾚｷﾞｭ「なぜそんな笑う？」
「いいえ？なんでもないわ。デネボラ」
ダイアゴン横丁でついに魔法使いの世界に入った2人
レギュラスは口調を変えAはレギュラスへの呼び方を変えた
Aの隣にいる人物はレギュラスではなくデネボラとなった。
ﾚｷﾞｭ「買い物は以上でいいよな？」
「あらデネボラ。言葉が威圧的だわ」
ﾚｷﾞｭ「それは…すまん」
「ｸｽ…謝り方がまるでハグリッドのようね」
ﾚｷﾞｭ「あぁ…噂をすればいるけど？」
話しているとホグワーツの森の番人ハグリッドの話題が出た。
そんな時レギュラスが指を指した先には誰もが驚くであろう大きさのハグリッドがいた
「いつ見たって目立つわね。いい目印だわ」
ﾚｷﾞｭ「あれは……ポッター先輩たちの息子じゃない？」
「！…ハリーだわ！！！！！」
今まで落ち着いていたAはハグリッドの隣にいるハリーを見つけると大きな声を出した。
そしてハリーの所へ向かおうと歩き出しその後ろをレギュラスは着いていった
ハリーの傍に駆け寄るAの足の速さは今まで1番早かった、という。(レギュラス後談)
--------ｷﾘﾄﾘ線--------
お久しぶりです。忙しく中々更新できずにいました。
後々に亀更新で再開しようと思うので気を長くしてお待ちください。
そして100人以上のお気に入り登録ありがとうございます！
久しぶりに開いたら感激でした！
皆様のためにも私のためにも完結まで行きたいと思っております。
最後までよろしくお願いします！
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なななな - とても面白かったです！更新頑張ってください！ (3月25日 23時) (
レス) id: 1bbeced387 (このIDを非表示/違反報告)
岡Ｐ(プロフ) - お話とても面白かったです。この先どうなるのか更新楽しみにしています。 (2月15日 2時) (レス) @page31 id: e3d27a2b53 (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2022年8月5日 0時) (レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
岡Ｐ(プロフ) - お話し面白かったです。この先どうなるのか楽しみです。更新心待ちにしています。 (2022年7月18日 4時) (レス) @page3 id: eaa010ae17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずれむ | 作成日時：2022年7月7日 16時
