25 ページ25
「それは後でね」
ﾊﾘｰ「……はい」
ハリーが無事に生きていてくれる事に安心していると、ハリーの後ろにヴォルデモートの形が出来上がる
そしてそれは叫びながら私とハリーの身体を突き抜けどこかへといってしまった
ハリーもまた叫びながら倒れ私も気を失いそうになったがなんとか気を持つことができた
ハリーは子供で私は大人だからだろうか
「ハリー……生きていてくれてありがとう」
汚れた顔をローブで拭く
この子はこれからも危険に陥る
その時は必ず私が味方になって見守るんだ
そう思いながら私は気が遠とくなるのを感じた
次に目を覚ますと医務室だった
校長「目を覚ましたかの？」
「先生…」
隣に座っていたのはダンブルドア校長だった
校長「無理をさせたようじゃの」
「私の任務ですよ。それよりも校長、ハリーは？」
校長「そなたが守ってくれたおかげで今は眠っておる」
校長はそう言うと隣のカーテンを開けてぐっすりと眠っているハリーを見せた
周りには沢山のお見舞い品が…友達にも愛されてるのね
「クィレルは崩れて亡くなりました。ハリーの手がそうさせました…
やはり、リリーが……」
校長「母親というものは実に偉大じゃのう。Aもそう思わんかね？」
「……リリーはそうだと思います。でも私の母は…違います。父も。」
校長「複雑じゃろうな。じゃがAとハリー、似ておるではないか
両親を知らない。ハリーに話してみてはどうだね？」
私がリリーとジェームズ達と親友だということを？
話せるわけが無い
だってあの時、知ってたのに…助けれなかった
この事を知ったら、ハリーはなんと言うか怖い
私はただ逃げてるだけだ
校長「そうじゃ！忘れておった！セブルスも見舞いに来ておったぞ！」
「……えっ？」
セブルスが…？
ラッキーナンバー
8
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 100人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みゅあ - グリフィンドールがグリフォンドールニナッテルヨ！ (2022年8月27日 12時) (
レス) @page27 id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずれむ(プロフ) - 岡Ｐさん» ありがとうございます！！2人の恋の行方を優しい目で見守っていただけると嬉しいです！！とても励みになりました。これからもこの作品の応援よろしくお願いします！！ (2022年5月15日 18時) (レス) id: 69d5d197da (このIDを非表示/違反報告)
岡Ｐ(プロフ) - はじめまして。お話しとても面白いですね。エマールとセブルスの恋の行方がどうなるのか気になります。更新心待ちにしています。頑張って下さい。 (2022年5月14日 21時) (レス) @page22 id: eaa010ae17 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずれむ(プロフ) - わわっありがとうございます！！最初ですか！？？この作品が最初って、本当に嬉しいです！！とても励みになりました、ありがとうございます！！これからもこの作品の応援よろしくお願いします！！ (2022年5月8日 13時) (レス) id: 69d5d197da (このIDを非表示/違反報告)
愛実 - 初コメ失礼します！最近ハリポタ沼にハマりました…！それで最初に見つけた作品がこれで、とても面白いです！(語彙力なくてすみません) これからも更新頑張って下さい！！！ (2022年5月7日 21時) (レス) id: e769ed5532 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆずれむ | 作成日時：2022年4月22日 16時
