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目を覚ますと見知らぬ天井。

『あ…れ?…ここは…』

意識が覚醒すると共に昨日の夜に出会った
らっだぁさん達とゾムさんについて思い出した。

zm「んん……あぁA……ぉはよ…」

『おはようございます。』

何とか挨拶は返したものの体がだるい。
原因を考えていると家や学校でも
同じ様な事があったのを思い出した。
急いで調べてみるとピッタリ合う病気があった。
うつ病だ。

『……確かに合う症状が沢山ある…』

何事にもやる気が出なかったり
朝から何もしてないのに疲れたり

rd「おはよー…なんでゾムさんがいるの!?」

『いや〜実は昨日の夜…かくかくしかじか…で…』

rd「え〜?しょーがないなぁ…ゾムさ〜ん起きて!」

らっだぁさんが声を掛けるとゾムさんは
モゾモゾと動いて

zm「あともうすこし……」

と抱きついていた私の胸に顔を埋めて
また寝てしまった。
するとらっだぁさんの後ろから

??「らっだぁさーん…あー!
エ○小僧だ!エ○小僧だ!」

と言いながら白い人が出てきた。
エ○小僧と言う単語を耳にした途端ゾムさんは
直ぐに起きて

zm「エ○小僧じゃない!」

と言い張っていた。
しかしその間らっだぁさんが私の耳を塞いでいたので
2人がなんて言ったかは聞こえなかった。

rd「2人とも、健全で純粋なAがいるんだから!」

とらっだぁさんがと怒っていたので
聞かなくていい事だけはわかった。

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作者名:ゆな | 作成日時:2020年8月31日 21時

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