はちひら。 ページ10
何時もは手袋をしていたため気がつかなかったまさかこんな痕が残っていたなんて
『…それで、私がもし"そちら"側の人間だったとして貴方はどうするのですか?』
フォークを机に置いて、彼女の目を見つめる
此処で彼女がどう出るかによって、私の未来が変わる
「……」
沈黙が痛い、
「…さて、アンタの食事も終わったことだ
社長に呼ばれてんだ、さっさと行くよ」
沈黙に続いた彼女のことは衝撃的なものだった
ぽかーん、と口を開けたまま彼女を見つめていると、余程のアホ面だったのだろうか笑われた
「ほら、さっさとしな」
彼女に押されて、探偵社に連れて行かれる
敵かもしれないような得体の知れない人物を、社長に合わせるなんて…
この探偵社、どうかしているんじゃないか?
旧式のエレベーターに乗って、上っていく
私はこれから"あの"福沢諭吉に合わなければならないのか?
軍警に引き渡されるんじゃないか?
様々な不安とそれに対する策を考えていた
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ミッキー - 面白い作品ですね。 続き、気になります。続き書くのを、頑張ってください\\(^∀^)// (2016年5月26日 1時) (レス) id: 4190d8c2ac (このIDを非表示/違反報告)
ぺぺぺんぎん。(プロフ) - 鏡夜リゼさん» 本当に居たw (2016年5月24日 16時) (レス) id: f7e45055d8 (このIDを非表示/違反報告)
ぺぺぺんぎん。(プロフ) - 闇狐さん» 初コメありがとうございます! (2016年5月24日 16時) (レス) id: f7e45055d8 (このIDを非表示/違反報告)
鏡夜リゼ - これからも頑張って! (2016年5月24日 7時) (レス) id: 32afc5f2b9 (このIDを非表示/違反報告)
鏡夜リゼ - 太宰さん出たァ! (2016年5月24日 7時) (レス) id: 32afc5f2b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぺぺぺんぎん。 | 作成日時:2016年5月15日 17時