輝く月と薔薇の花 (ページ7)

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そういやリツさんページ7

シャルロットの作ったご飯を食べているとふと思った

『そういやリツさん、お仕事とか大丈夫なの？』

「い、いやァ、それがねェ？」

「『はぁ？クビになったぁ？』」

「そんなに怒らなくてもいいじゃないかァ！」

「なんでクビなんだよ、、、お前何したんだよ、、、」

今までの話を聞いていたらわかると思うがリツさんクビになったらしい。

リツさんってほんとバカっ

「だってだってェ、、、なっちゃったもんは仕方ないじゃん！(*｀＾´)」

『いや全然仕方なく無いよ』

「えっとさァ、、、言い難いんだけどォ、、、君たちの家に一緒に住んでもいいかなァ？」

「え、なんで」

「いやァ、前の仕事場寮みたいなところだからそこに僕住んでたしィ、、、」

『クビになったことで住む場所も無くなったため、住まわして欲しいと、、、そういうこと？』

「うん！！そうだよォ！」

「私は別にいいのだが、、、部屋が空いてないからルナと一緒に寝るしか、、、」

『なんで僕なんだよ、ご主人の所でもいいじゃないか、どうせ夜一人で寝れなーいとか言って僕の部屋来るのに』

「う、、、でも私のところには危険な薬や魔法を閉じこめる瓶とかあって危険だぞ！」

『えー、でもおっさん二人と寝るのヤダ』

「私まだ二十代前半だよ？おっさんは酷くない？」

「そーだそーだ！僕もまだ十九だぞォ！」

『知らないよ、僕から見たらおっさんだよ』

「「(´・д・｀)えー」」

『、、、別にいいけど』

「え？ほんと？やった！」

「ありがとォルナくん！」

この人たち精神年齢低いな、五歳くらいかな？

この人たち無駄に顔がいいからこういうことしてたら誤解されそう。

やだな(即答)

『とりあえず離れてくれ、変な誤解が生まれるから』

「「はーい」」

「さーてと、帰りますかー」

『美味しかったよシャルロットさん』

「ふふっ、ありがとうございます！」

「じゃあリツ君、、、」

「『ゴチになりマース』」

「あ、そうだった忘れてたァ！」