俺は、辞められない【呪術廻戦】

7 ページ9

□□□





貴方『なんだ後の一体はここかよ
通りで見つからんわけだ
校内めっちゃ走って無駄な体力消耗した』


夏油「もう歳ですか？水いります？」


貴方『一言ホント多いんだよお前は
天内さんは？』




黒井「五条様と一緒に学校を出ました」


貴方『高専に戻る確率が高そうだな
傑、黒井さん 私達も高専に戻る』


夏油「そうですね
少し面倒な事になってます」




黒井が倒したもう1人の正体不明のやつは
ドロッと溶けてその場から消えた。




黒井「式神！？」


夏油「いや式神とは少し違う。悟」





夏油は五条に天内理子の首に3000万の懸賞金がついてること闇サイトで期限付き明後日午前11時までと伝える。





貴方『傑。俺の車の鍵渡すから
黒井さんと一緒に車で待機してろ』


夏油「え、あっはい
Aさん怒ってます…？」


貴方『怒ってねぇよ 少し説教するだけだ』

────────
────────








五条「──成程ね。ったく呪術師は年中人手不足だってのに転職するなら歓迎するよオッサン」


天内「2,3,4人…皆同じ背格好じゃ 式神か？」


「いやぁ職安も楽じゃねぇだろ
そのガキ譲ってくれればそれでいい」


天内「増えた！！５人じゃ！！」




五条「どこがいいんだよ こんなガキ」




一斉に襲ってくる敵を一瞬で2体倒す




天内「式神が消えん！どれが本体じゃ！？」


五条「式神じゃねぇ分身だ 全部本体のな」



貴方『んじゃさっき消えたのも分身か納得』



天内「いつの間に！？」





突如Aが急に現れ天内は驚く。
五条はAの横顔を見てニヤける





五条「手柄譲ってもいいぜ？」


貴方『偉そうに言いやがって』




「勝手に話を進めるな！！」




貴方『中学生の娘を闇サイトで懸賞金目当てで殺そうとするその思考にもうさせないようにしてやるよ』

口で手袋を外し一瞬で分身の一体の身体に触れる





「なんだ なんも起き───！？」

バラバラと身体は崩れるように分解されていく





貴方『この後”触れられたお前”は足や手で触れてる所も一緒に分解されていく。お前ら分身は今全員同じ建物にたってる。さて仲良く一緒に逝けよ。────クズ共』



同時に残りの三体とその場に立っていた建物は数秒で散りへと分解された。





五条「うわ残酷〜」




Aは気にもせず無言で黒い手袋をはめ直した


□□□

8→←6

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す