俺は、辞められない【呪術廻戦】

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五条「Aって実はロリコン？」


貴方『さん付けろっつたろうが』


夏油「否定しないということはそういう事ですか…」


貴方『勝手に引くな。わけねぇだろ
夜蛾さんから”伝言”預かってんだよ』





廉直女学院中等部(れんちょくじょがくいんちゅうとうぶ)に到着し天内はダッシュっで校内に入っていた。





夏油「伝言とは？」


貴方『天元様のご命令で天内理子の要望には
全て応えようとってな』





授業が終わるまでの間屋外のプールで
待機をすることになった





五条「チッゆとり極まれりだな
すぐに高専戻った方が安全だろうが！」


夏油「そう言うな悟。ああは言っていたが同化後、彼女は天元様として高専最下層で結界の基になる。友人、家族、大切な人達とはもう会えなくなるんだ」


貴方『残りの時間は好きにさせる
それもお前らの任務の一部だ』




黒井「理子様にはご家族はおりません

幼い頃事故で…
それ以来私がお世話をして参りました

ですからせめてご友人とは少しでも──」



夏油「それじゃあアナタが家族だ」



黒井「……はいｯ！」




貴方『たまにはいい事言うな傑』


夏油「”たまには”は余計ですよ」




五条「傑。監視に出してる呪霊は？」


夏油「あぁ 冥さんみたいに視覚共有が出来ればいいんだけどね それでも異常があればすぐに───

悟、A先輩。急いで理子ちゃんの所へ」


五条「あ？」


夏油「2体祓われた」


貴方『なら急ぐか
ここ学校で他の生徒もいるしな
黒井さん案内お願いします』


黒井「分かりました！こちらです！！」

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五条「天内は？」


黒井「この時間は音楽なので音楽室か礼拝堂ですね」


五条「レーハイドゥ！？」


黒井「音楽教師の都合で変わるんです
あとここはミッションスクールです」




貴方『悟は礼拝堂、黒井さんは音楽室
傑と私で正体不明(アンノウン)2人を見つける』


黒井「承知致しました」





五条･黒井と夏油･Aの二手に別れる






貴方『腹痛くなってきた』


夏油「いつもの事じゃないですか」


貴方『その9割はお前らのせいだからな』


夏油「え？」





貴方『ほらなんかいんぞ』


夏油「！」



「おおっその制服は…」



夏油「A先輩ここは私が」


貴方『あぁ、任せた後輩』




AはUターンしてこの場を夏油に託した。


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