俺は、辞められない【呪術廻戦】

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貴方side





五条「おっす〜パイセン！」


夏油「おはようございます先輩」



貴方「あー、急に胃が痛くなってきた…」




起床してから二度寝も身体に悪いと思い自分の弁当を作ったり溜まってた衣類の洗濯、今日の任務の書類の整理等などを終わらせて優雅に珈琲飲んでいたら問題児ふたりがやってきた





夏油「暴飲暴食では？」


五条「変なの食ってあたっただけだろー
それよりご飯はー？」


貴方『誰のせいだとｯ…
… 冷蔵庫に入れてある食いたきゃ食え』





冷蔵庫をあさる後ろ姿を眺めながら
テーブルに顔を伏せる

すると薄らとけむたい臭いがした






貴方『……”また”煙草吸っただろ硝子っ』


家入「ありゃーバレた？ファブったのに」





五条･夏油と同級生の紅一点
名は──家入硝子

毎日吸ってもはやニコチン依存症だろもう。






貴方『吸うのは20歳(ハタチ)超えてからにしろっていつも言ってるだろ…』


家入「そんなくたびれた状態で
言われても説得力ないでーす」


貴方『生意気…』


家入「クズ共と一緒にしないで下さーい
胃薬あげませんよ？」


貴方『クッソー…』





嘘ですあげますと素直にくれた。
怖。これほんと胃薬？？

薬品名見たらちゃんと胃薬だった。
疑ってごめんなこれも全部ガキ共のせい






夏油「硝子おはよう。
硝子の朝食もあるけど一緒に食べるかい？」


家入「食べる〜持ってきて」


夏油「仕方ないな分かったよ」





朝食がのったお盆を持ってきた夏油を
パシリに使う硝子。





貴方『硝子強』


家入「使えるもんは使わないと」





五条「パイセーン！！」


貴方『ンだよ寝かせろ』


五条「食後のデザートは！？」


貴方『ねーよ 自分で作れ』





ギャンギャンと騒ぐうるせぇ
俺の胃が余計にキリキリと痛み出す





家入「大変ですねー気に入れられて」


貴方『助けて硝子』


家入「あ 無理です(即答)」




後輩には見捨てられ、





五条「Aデザート！！」


貴方『俺はデザートじゃねぇ！！』



ついには名前で呼び捨てまでされ先輩を敬えと叫び、こっそり隠して後で1人で食べようと思っていたデザートの居場所を教えた。




五条「うっま〜」


夏油「甘すぎす食べやすい」


家入「美味しー」



俺のもの(プリン)を目の前で美味そうに
食われたのはなんとも腹ただしかった。




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