『恵。』【呪術廻戦】【伏黒恵】

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-----同時刻-----





真希にパシられ飲み物を買いに
自販機にいた伏黒と釘崎

2人の前に現れたのは、






伏黒「なんで東京いるんですか禪院先輩」

釘崎「あっやっぱり？雰囲気近いわよね？姉妹？」



真依「嫌だなぁ伏黒君。

それじゃあ"真希"と区別がつかないわ。
"真依って呼んで」





伏黒にウインクをする女

禪院真希の双子の妹
______禪院真依





真依「アナタ達が心配で学長に着いて来ちゃった

同級生が死んだんでしょう？
辛かったでしょう？
それともそうでもなかった？」


伏黒「……何が言いたいんですか」




真依「”器”なんて聞こえはいいけど、
要は半分呪いの化け物でしょ？

そんな穢らわしい人外が隣で
不躾に”呪術師”名乗って虫酸が走ったのよね？

死んでせいぜいしたんじゃない？」





煽る行為は仕方ないとして、
死んだ虎杖(仲間)に対する侮辱発言に
伏黒と釘崎は苛立つ。






「真依どうでもいい話を広げるな。俺はただコイツらが乙骨の代わり足りうるかそれが知りたい

伏黒……と言っか＿＿どんな女がタイプだ」




伏黒「…なんで初対面のアンタと女の趣味を話さないと行けないんですか」

釘崎「そうよムッツリにはハードル高いわよ」


伏黒「オマエは黙ってろ」





タダでさえ意味わかんねー状況が余計ややこしくなるとキレる。





東堂「京都3年 東堂 葵自己紹介終わり
これでお友達だな。早く答えろ男でもいい

性癖にはそいつの全てが反映される。
女の趣味がつまらん奴はソイツ自身もつまらん。

俺はつまらん男が大嫌いだ。

答えろ伏黒。どんな女がタイプだ」






この時伏黒の脳内では、


「人を許せないのは悪いことじゃないよ
それも恵の優しさでしょう？」



姉___津美紀の言葉を思い出す。





伏黒「別に好みとかありませんよ。

その人に揺るぎない人間性があれば
それ以上は何も求めません」






その返答に、
真依と野薔薇の好感度は上がる




釘崎「悪くない答えね
巨乳好きとか抜かしたら殺してたわ」


伏黒「うるせぇ」


東堂「やっぱりだ








･







･






＿＿＿退屈だよ 伏黒」




ゾクッとした圧と共に防御したものの伏黒は東堂により吹っ飛ばられ戦闘が始まった。


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