『恵。』【呪術廻戦】【伏黒恵】

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貴女side



何か違和感を感じて目が覚める。
布団がかけてあってベッドの上にいることは把握した。それまでは良かった。




五条「んッ…ｽｰ」



隣には上半身裸の担任が爆睡中(･･･････････)
上半身だけじゃない。この人の掛け布団の上にボクサーパンツが脱ぎ捨ててあった。

全裸だ。この人。




貴女『……』



ビックリしすぎて声出すの忘れてた。
キャーとも叫べず、沈黙が数分。

時計を見ると日本に着くまで残6時間くらいは
あった。どうする放置すべきかいなか。





五条「さ…むぃ…」

貴女『……』




起こす。
風邪引かれても困る。
これでも呪術師最強の人だ。





貴女『起きて』


五条「ﾝｯ…」


貴女『起きて』


五条「……」




この人絶対起きてる。
耳が一瞬ピクって揺れた。




貴女『……』




ｱﾑｯ





五条「…！ それはズルいよA〜」


貴女『恵がなかなか起きない時にやる技
効いてよかった。早く服着て』






耳に唇を使って噛じように触れる。
恵には効果抜群ですぐ起きてくれる。

最強に通用した。使える。





五条「僕のえっち過ぎる身体もっと見て」


貴女『写真撮る』


五条「ホント！？かっこよく撮ってね」




決めポーズ、キメ顔を
カシャカシャと数枚撮影し、





貴女『隣で全裸の担任が寝ていた時の対処法を教えてください先輩。ポチリ。』


五条「まてまてまて待って」


貴女『全裸で近づかないで。下履いて』





掛け布団でギリ見えないけど下手に動くとモザイクかスタンプをつけないといけない





五条「考えてみて。
真希達に送ったらネットで拡散されて
全国の女の子が僕のこの写真みて惚れ惚れしたらA嫉妬しちゃうでしょ？」


貴女『それは無い』


五条「冷たいー」





ベッドから降りて服を拾い上げて投げつける。





貴女『服きて せめて下は』


五条「感想聞かせてどう？
”悟くん”ご立派でしょ？」





ふふーんと自慢げに笑う。
なんでこんな奴が最強で担任なのだろう。
変態だろう。


それにどう見ても





貴女『恵の方がいい』




この返答で誤解を産んでしまい
服を着ることなく質問詰めされた。

服着ろって(圧)


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(実際だとヤバいけどこれ夢小説だから！
気にしちゃダメよと理由で遊びたかった)
(23話のじゅじゅさんぽ最高でしたね)

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