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貴女『入れても”呪具”は
持っていけそうにないです』
乙骨「…呪術師じゃなくて呪力を持つモノは帳内に入れないってことかもしれない」
呪いの籠った武器…呪具も帳内に
入れることも不可能。
ミゲル「常守ハ呪力0ナノカ」
乙骨「”天与呪縛のフィジカルギフテッド”
呪力が0の代わりに五感で呪霊を認識、驚異的な身体能力を手に入れた稀なケースの子です」
乙骨がミゲルに説明している中
Aの近くに1人の女が近寄る。
ガッと腕を掴み涙が溢れる。
「Dogter ...!(娘を…！)
Asseblief! !!(お願いします！！)
help my asseblief…(助けて下さい…)」
貴女『… Yup,(…うん、)
Maar wees voorbereid
(でも覚悟はしておいて)』
助けられる保証は今はない
Aは呪い相手の場合
呪具がないと勝てないからだ。
”必ず”や”絶対”は言えず、うんだけと返す。
最悪の場合覚悟はしておいてと伝える
こくこくと頷き
泣きじゃくれながらも刀を渡される。
呪具は何一つ持っていけそうにないから
ないよりかはマシだ。
貴女『(それにしても…)
Goeie swaard (良い刀)
Kan ek dit regtig gebruik?
(これ本当に使ってもいいの？)』
「Gebruik dit op alle maniere
(是非とも使って下さい)」
杖をついた御老人が
A達の方にやってくる
乙骨「あの人は？」
ミゲル「オ偉イサン」
「…」
貴女『？』
「よく似ておる」
貴女『日本語話せるんですか』
「”ある人”から学んだのだ 少しだけだが」
ある人と？を浮かべる中、
老人は何処か懐かしそうにAを見つめる
「どうか子供達を救ってあげてくれ
あの時のように___」
貴女『(”あの時”？)』
「頼みましたよ 常守殿」
Aは受け取った刀を持って帳内に入り、
その背中を老人はさっきとは別に
悲しそうな表情を見せた。
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神楽 - めちゃ面白いです！！あと、前あった進撃とのクロスオーバーって消してしまったんですか？ (8月3日 12時) (
レス) id: 0ab6179c05 (このIDを非表示/違反報告)
和菓子こんこん(プロフ) - ピーマン好きだけどパプリカ嫌いなんめっちゃわかりますー！！！！！ (2023年3月25日 19時) (レス) @page7 id: 11728b26bb (このIDを非表示/違反報告)
きょうかさんだよっ☆(プロフ) - 進撃の○人も少し入ってて良かったです。最高！良かったら私の作品読んでみて？ (2022年9月28日 1時) (レス) @page43 id: 604fe2f924 (このIDを非表示/違反報告)
みょん - 好きです！トゥクン 続き待ってます！ (2022年9月21日 7時) (レス) id: 5858736ed9 (このIDを非表示/違反報告)
[アイク・ブルームーン]アイおっとり(プロフ) - 面白いです！更新待ってます！楽しみです！更新頑張って下さい!! (2021年9月22日 22時) (レス) @page42 id: 466201e21a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嘉代15 | 作成日時：2021年2月10日 17時
