『恵。』【呪術廻戦】【伏黒恵】

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貴女『恵。見て"ウニ"貰った』


伏黒「おっおう」


貴女『ふふ』




真希「A嬉しそーだな
なんかいい事あったのか？」


貴女『"ウニ"貰いました』


真希「そっそうか」




パンダ「A 顔が赤いぞ春が訪れたのか？」


貴女『"ウニ"貰ったんです』


パンダ「あ、そゆこと」




棘「こんぶ？」


貴女『"ウニ"』


棘「しゃ、しゃけ」




五条「あんなに喜んでくれるなんて、
箱ごと買ってくればよかったー」


伏黒「原因アンタですか」
真希「お前かよ」
パンダ「悟か」
棘「ツナマヨ」


五条「なんか僕が悪い見たいになってない？
Aの可愛い一面だよ レアだよ？」




可愛いが反応に困るんだよとそれぞれが思う。



常守Aは基本伏黒恵ばかりだが
例外として"ウニ"が好きである

とげとげした所なんて特に好きらしい。





真希「(食べ物まで恵よりか)」


パンダ「(見た目が恵だもんな)」


棘「(しゃけしゃけ)」ｺｸｺｸ




Aの部屋に行くと少し大きめな水槽がある。

その中には金魚でも亀でもなく
”ウニ"を飼育一壺のみ。

五条はこのウニに名前あるのと聞くと




貴女『「メグミ」です』


伏黒「(一緒にすんな)」


貴女『可愛い…』




水槽で飼われてるウニ(メグミ)は基本なんでも食べてくれるらしい。





貴女『でもあるものだけは食べてくれないです』



真希「(あ、これ今なら当てられる気がする)」

パンダ「(奇遇だな。俺も)」

棘「(しゃけ)」




早速Aの部屋にてお披露目会。
そろそろご飯の時間のため、
生姜たっぷりの肉を食わせる。




伏黒「このウニ贅沢すぎるだろ」


真希「黙ってろ恵」




メグミは物凄い勢いで肉に食いつく。
数分足らずで残さず食べ終わる。

次にパプリカを小刻みで与えるが、
一瞬ﾌﾟｲｯとパプリカから離れそして食わない。




貴女『パプリカ食べてくれません…』


五条「Aが「メグミ」ってつける理由分かった気がする」



真希「恵がパプリカ食えるようになればコイツも食えるようになるんじゃね？」



伏黒「なんでこっち見るんですか」



パンダ「このウニの為だ。
恵今ここでパプリカ食べろ」



伏黒「皆で箸にパプリカ持って近寄るのやめてください。食べません」




今後から皆でパプリカを恵とメグミに食べてもらえるよう見守ることになった。

伏黒はメグミにお前にやる生姜料理はねぇと思っていたようだ。


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