検索窓
今日:27 hit、昨日:12 hit、合計:429,364 hit

#.128 ページ21



〔磯貝side〕


校舎から遠く離れた建物で俺達は死神に捕まり牢屋に入れられていた。

業が死神に挑発するがあった時と同じどこかで安心出来るような表情で話し出した。


死神「情報なんて不足と同じ。ましてやあの怪物はどんな能力を隠し持っているか誰も知らない。たとえどんなに情報不足でも結果を出す。それが世界一の殺し屋だよ」


確かにこれがもし暗殺なら気絶したその時点で俺らの死は確定していた。俺らを一瞬で、ビッチ先生を容易く引き抜き、幾多の技術で結果を出す。

桁違いだ。今の俺らじゃ100人いてもこいつには勝てない。



死神「…さて次は烏間先生ともう1人の生徒の太宰さんだ 誘い出して人質にとる」

E組「「!?」」


太宰さんは今病院なはずだ
多分死神は知らないバス…


死神「確か倒れて病院にいるんだね…寝てるなら好都合誘拐もできる」


バレてる……


死神「烏間先生…彼なら君達よりはいい練習台になるだろう それに捕らえておくと色々メリットがあるし」


烏間先生を……いやこいつならやる



業「ん…死神さーんモニター見てみよ」


業の言葉に皆で見るとモニターに映っているのは烏間先生、殺せんせー、そして太宰さんがいた。


原「殺せんせー、烏間先生、太宰さん!!」


ここにいる皆安心していた。


死神「参ったなかなり予定が狂ってしまった 仕方ない計画16だイリーナ まずはエレベーターで所定の位置まで来てもらう」

イリーナ「……ええ私の出番ね」



まずい先生に太宰さんはビッチ先生の裏切りを知らない!!























〔貴女side〕


考えてた。治兄が言っていた異能力者とはどんなやつなのか。

トラウマな異能力じゃなければいいけど。

建物に入ると2手に別れた道があり右の方に勝手に進んで行った。後ろから声がしたがスルーし進んでいく。



するといたのだ。待っていたという目をした"異能力者"が。

随分余裕な顔をしていた。



??「驚いた まさか病院に運ばれるとは思っても見なかった」

貴女『無駄話するなら家にでも帰ったらどうだい?』

??「ああすまん…そうにも行かない」

貴女『生徒達は何処だ』

??「安心しろちゃんと生きてる。俺の目的はターゲットでは無い"お前だ太宰"」

貴女『………』


??「さぁこの時を待っていた始めるか死の殺し合いを」


殺気と共にそいつは襲いかかってきた。

#.129→←#.127



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (602 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1444人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

向日葵蜜柑 - こういうの好きっス 尊敬してます!! (6月17日 8時) (レス) @page39 id: b6e25e049a (このIDを非表示/違反報告)
陽菜 - 泣いた、凄い❣️ (2023年2月2日 19時) (レス) @page39 id: 1eed7975f0 (このIDを非表示/違反報告)
蝶々 - 最ッ高です!泣きました! (2022年2月8日 18時) (レス) @page40 id: 11b1ad38fd (このIDを非表示/違反報告)
らみ(プロフ) - 作者様ぁぁどんだけ私を喜ばせたら気が済むんですかァ!!ちょっと嬉しすぎて天国行きそうです (2022年2月6日 19時) (レス) @page40 id: 9f46023976 (このIDを非表示/違反報告)
ゾア(プロフ) - おぉっとぉ……? (2022年2月6日 16時) (レス) id: 1f5360b9e0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:嘉代15 | 作成日時:2019年4月28日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。