#.143 ページ36
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渚side
殺せんせーはマッハで隠れた。
浅野君にはなんとかバレていないようだ。
浅野「何をコソコソしている」
磯貝「ちょっとな…！」
そういえば、Aさんは浅野君と中が良かったはず、、浅野君にも言った方がいいのだろうか。
そう考えていると浅野君は何かに気づいた。
浅野「赤羽が背負っている人は誰だ？」
業「"太宰"さんだよ」
浅野君は首をかしげて、
浅野「"Ｅ組にそんな奴いたか"？」
業「は？」
予想外な反応を見せられ唖然とした。
浅野君何言って……
寺坂「おいおい、いくらＥ組だからっておめェ"太宰"と仲良かっただろうが！！」
浅野「誰だその"太宰"とやら」
矢田「浅野君冗談はやめてよ…？」
浅野「そんな奴いたか？」
どういうこと？
あんなに仲良かった筈なのに浅野君はまるでAさんとあったことがなかったことになってる…
ん…？あったことが無かったことに？
『そう、洸司の異能力は簡単に言うと"あったことがなかったこと"にできる力。
___その力は今私が持っている』
Aさんが言っていた事を思い出した。
まさか……ね。。
浅野「誰だか知らんが早く帰ることだな」
取り残さた僕達は棒立ちした。
あの浅野君がAさんのこと忘れていたから。
殺せんせー「……！渚君わかばパークに連絡して下さい！」
僕は殺せんせーに言われわかばパークの方に連絡するとガチャりと園長の松方さんが出た。
松方「おお、久しぶりだな。どうした」
渚「あの華ちゃんいますか？いたら変わって欲しいんですが！」
松方「おおいるぞ、華ー」
華「なあに？」
渚「華ちゃん、"太宰A"さんのこと覚えている？」
華「覚えてるも何も"だあれその人"？」
渚「え……」
2人とも仲良かったAさんとの記憶をどうしてないの？忘れているの？
業「冷たっ」
業君の声でハッとして我に返る。
千葉「業どうした？」
業「なんかさ、Aさんの頬が俺の首に当たった時めちゃ冷たくて」
神崎さんは慌ててAさんの頬に触れると顔を真っ青になった。
神崎「Aさん…？起きてAさん！！！」
中村「どうしたの神崎ちゃん？」
神崎さんは涙目になって
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神崎「"Aさんが息してない"の…！！！」
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向日葵蜜柑 - こういうの好きっス 尊敬してます！！ (6月17日 8時) (
レス) @page39 id: b6e25e049a (このIDを非表示/違反報告)
陽菜 - 泣いた、凄い❣️ (2023年2月2日 19時) (レス) @page39 id: 1eed7975f0 (このIDを非表示/違反報告)
蝶々 - 最ッ高です！泣きました！ (2022年2月8日 18時) (レス) @page40 id: 11b1ad38fd (このIDを非表示/違反報告)
らみ(プロフ) - 作者様ぁぁどんだけ私を喜ばせたら気が済むんですかァ！！ちょっと嬉しすぎて天国行きそうです (2022年2月6日 19時) (レス) @page40 id: 9f46023976 (このIDを非表示/違反報告)
ゾア(プロフ) - おぉっとぉ……？ (2022年2月6日 16時) (レス) id: 1f5360b9e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嘉代15 | 作成日時：2019年4月28日 17時
