【暗殺教室】Ｅ組の太宰さん【文スト】

【27時間目】 ページ4

･

貴女side


三村「なあ、誰だあの人？」


此方に向かってきた1人の男


鷹岡「やっ！俺の名前は鷹岡明！！今日から烏間を補佐してここで働く！よろしくなＥ組の皆！」


ドサッと地面に置いたのはケェキや飲み物が沢山


磯貝「いいんですかこんな高いの？」

鷹岡「おう食え食え！俺の財布を食うつもりで遠慮なくな！！物で釣ってるなんて思わないでくれよ お前らと早く仲良くなりたいんだ それには…皆で囲んでメシ食うのが1番だろ！」


貴女『………』


なんだろうこの違和感は



鷹岡「お前は食べないのか？無くなっちまうぞ！」

貴女『有難うございます』




私自分には甘いけど、食べ物の甘いのは好きではないのだよね



木村「同僚なのに烏間先生と随分違うスね」

原「なんか近所の父ちゃんみたいですよ」

鷹岡「はははいいじゃねーか父ちゃんで 同じ教室にいるからには…俺たち家族みたいなもんだろ？」




なんか嫌なのだよね彼 人間ってさ誰しも裏はあるよ
けどこの人の裏はここにいる生徒には恐怖でしかなさそう



杉野「明日から体育の授業が鷹岡先生が？」

鷹岡「ああ！烏間の負担を減らすのも分業さ あいつは事務作業専念してもらう なっ！」


チラッと烏間先生を見ると鷹岡先生を見る目が険しい
ほらやっぱりあの人には何かがある



鷹岡「大丈夫！さっき言ったが俺達は家族だ！父親の俺を全部任せてくれ！」







私は、気づかれないようにこっそりと木に隠れた


ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ、ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ



？？［んだよ 手前から来るなんて珍しいじゃねえか］

貴女『頼みがある "鷹岡明"について今日中に調べて報告して欲しい』

？？［わあったよ 何時でも出れる状態にしとけ］

貴女『ああ』


ツーツー



私はそっと皆がいるところに戻った


岡島「実際のところ烏間先生何考えてるかわかんないとこあるよな
その点鷹岡先生って根っからフレンドリーじゃん
案外ずっと楽しい訓練かもよ」



その後皆は鷹岡先生の話で話題になり帰って行った




･




･





･




その夜




ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ、ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ



貴女『どうだ』

？？［______だ］

貴女『…………そうか分かった』

？？［んでなんでそんなやつ調べる必要がある］

貴女『今日からそいつが体育教師になった』

？？［一応だが気ぃつけるんだな］

貴女『ああ じゃ有難う"中也"』




ﾌﾟﾂ


･




･


ツーツーツーツー……

【28時間目】→←【26時間目】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す