【暗殺教室】Ｅ組の太宰さん【文スト】

【26時間目】 ページ3

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烏間side


俺の打拳が太宰さんに当たると思ったら細い腕で捌いて避けたり

足で蹴りを入れようとすると足でガードをするなど5分以上も経つというのにペースはどんどん上がっていく

太宰さんはどうやら防御テクニックがクラスの中でもトップだ



殺せんせー「ストップです 2人とも」

烏間「ふぅ…」

貴女『うぅまさかこんなに一日で動くなんて想定外…明日筋肉痛確定』



だが





イリーナ「Aって結構動いてたのに息切れしてないわね」


イリーナの言う通り、結構動いたつもりだが彼女は全く疲れが見られないと思っていたら木村君が応えた


木村「多分太宰さん元陸上部だったからそれなりに体力あると思うよ烏間先生」

烏間「そうなのか太宰さん」


俺は、寝そべっている太宰さんに問いかけた


貴女『まあね、浅野君から逃げるために足を早くしようと思って陸上部に入ったのだよ その時に初めて木村君とあったのさ でもすぐ辞めたけどねあきて』


彼女の性格上部活をしないイメージがあったがそういうことか



貴女『それにしても皆は凄いね こんなの毎日やってたら筋肉痛どころじゃない それ＋授業となると私疲れじぬかも………あっそうか！！毎日疲れてたらいずれ死ねるかもしれない！！！』

Ｅ組「(どうやったらそういう思考になるのだろう)」

貴女『てことで悪ガキ3人組私のためにドラム缶持ってきて死ぬから』

悪ガキ3人組「出前見てえに簡単に言うな！！！自 殺 女！！」

貴女『ちぇっ』



まあ、クラスとは馴染んでるみたいだし心配はいらないと信じたい



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烏間「それまで！今日の体育は終了！！」

皆「有難う御座いました！」


倉橋「せんせー！放課後街で皆でお茶してこーよー！」


すまないな倉橋さん


烏間「…ああ誘いは嬉しいがこの後防衛省からの連絡待ちでな」



校舎に入ろうとしたら


ドアから



？？「よ 烏間」



"状況を打破するためにもう1名人員を増やす 適任の男を派遣する"


本部長が言っていたやつは

お前だったのか____鷹岡。



俺は、鷹岡が生徒の方に行く背中を見つめていた


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