【暗殺教室】Ｅ組の太宰さん【文スト】

【36時間目】 ページ13

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貴女side


片岡「まず問題は殺せんせーが本当に泳げないのか」


沢で遊んだ後生徒同士での会議が行われた


岡野「湿気が多いとふやけるのは前に見たよね」

磯貝「さっきも…倉橋が水をかけたとこだけふやけてた」


片岡「もし仮に全身が水でふやけたら…死ぬまで行かなくても極端に動きが悪くなる可能性はかなり高い

だからね私の考えはこう

この夏の間にどこかのタイミングで殺せんせーを水中に引き込みふやけて動きが悪くなったところを水中で待ち構えた生徒がくざり！

水中にいるのが私だったら何時でも任せて 髪飾りに仕込んだ対先生ナイフで何時でも殺れる準備はしてある」


前原「おお〜昨年度から水泳部クロール学年代表 片岡選手の出番ってわけか」

片岡「まず大事なのは殺せんせー水場の近くで警戒心を起こさせないこと 夏は長いわ じっくりチャンスを狙っといこう！」

Ｅ組「おうっ！！」



私はふとこちらを見つめる人影が見えた あれは……寺坂くん達か
何か企んでる顔だね 明日が楽しみだ


私はテンションを上げながら帰宅した







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次の日 予想は的中していた


岡島「おい皆来てくれ！！プールが大変だ！！」


プールはというとまあ大変
めちゃくちゃにされていた
まあ、犯人は悪ガキ3人組なのだけど
寺坂くぅんたち顔に出過ぎだよぉ

ほら潮田渚君が気づいちゃったでは無いか


寺坂「んだよ渚 何見てんだよ まさか俺らが犯人とか疑ってんのか？くだらねーぞその考え」

殺せんせー「全くです 犯人探しなどくだらないからやらなくていい」



マッハ20によって元通りになった

その後も寺坂君の怒りは増え

殺せんせーが作ったバイクを蹴り教室中には殺虫剤を撒き散らし教室から出ていった


でも、なんで殺虫剤を教室にまく必要があったのだろう

彼らは虫じゃないし………



殺虫剤の缶を拾い
何かを察した





貴女『ああ成程……』







さぁて、夜にあそこへ行ってみますか






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寺坂君を操る支配者に会いにね？

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