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24〜腐 ページ26

寝所に連れられ、解すために口に当てられた指は潤滑油のおかげであってか
すんなり入った


「………暁美、ここ使ってたか?」

「…あはっ、知りたいんか?」


あの夜、初めて知った快感をまた味わえる
そう思うだけで興奮が止まらない

「思い出しながら弄っとったで」

中也の喉仏が上下に動いた
指が動き出し、内部をかき回していく

指がいい所を掠める度に快楽を求め腰が動く
けど、上手く当たらない


「んっ、焦らすなやぁ」

わざと当たらんようにしてたかと思うと
次はイイ所を集中的に抉り始めた

「ぅ あ"……アっ、もっと…やさし、く……
ふ、んッア……」

逃げそうになる腰を抱えるように持ち、届く範囲押し込める

「そうか」

指を抜いた
そして中也のソレがゆっくりと入ってきた

「ン、ふっ」

「………熱いな。で、優しくだったな?」

「は?」



それからというものの中也は決して激しく突いたりせず、ギリギリまで抜いてそして深く入れるの繰り返しだった

正直に言って辛い
気持ちはイイ、けどずっと奥が疼いて仕方がない


中也が入れたまま暁美の体勢を変える
一度身体がビクリと跳ねた

向き合う形になり"なんや?"と応えた


「眼鏡、壊れるぞ」

といい中也は暁美から眼鏡をとった

少しボヤける












最初から今までずっと優しすぎるぐらいの快感しか与えられず

暁美は中也を押し倒し、上に乗った


「中也、もう優しくせんといて………ツラい」

そして自分で動き、イイ所に当てる

「あぁッ!……ん"ぅ…ァは、」


中也も締め付けられる感覚で歪めた

「チッ」


………チッ?

腕が伸びてくるのが見えた

「え、」


上げていた腰を一気に落とされる

悲鳴に似た声を上げ、張り詰めていたものが中也の腹を白く汚した

息付く間もなく下から突き上げられる
力の入らない身体が前に折れる
頬に手を当てられ口まで誘導し長い接吻をする

「ん、ん、」
と突き上げられる度声が漏れる













中也は1度ならず2度3度と体を重ねた




殆ど意識の無い暁美に

「好きだ」

そう言った









ドクン


"そう、やっとなのね。んふふ"

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酸素無駄遣い装置 - 腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐ッ!最高……あっ鼻から生暖かい真っ赤な液体が…… (2019年8月17日 19時) (レス) id: 8cc010c4ca (このIDを非表示/違反報告)
リリ(プロフ) - 腐腐腐めちゃくちゃおもろいです続きお願いします(>人<;) (2019年2月8日 17時) (レス) id: abe6ed7e17 (このIDを非表示/違反報告)
飛鳥 - 腐が何か笑ってるみたいですね、フ、フフ、フフフってかんじで (2018年11月24日 14時) (レス) id: 4fa29f4293 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうひ - 腐 いいね!更新楽しみにしています (2018年10月5日 17時) (レス) id: 39d2cea73a (このIDを非表示/違反報告)
私のせいで(以下略 - 腐腐腐ッ、ありがとうございます(´∀`) (2018年10月3日 11時) (レス) id: 80d7362377 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:私のせいでクラスが腐った x他2人 | 作成日時:2018年1月5日 23時

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