[○魂] 歌舞伎町の情報屋は真選組副長補佐さん[男主]

情報が六こ ページ7

銀「そのへんにしとけゴリラに育てられたとはいえ女だぞ」

チラリと見て来たので口パクで大丈夫か？と聞くと
ニコリと笑って大丈夫だよと言った
笑い返すとポンポンと頭を撫でた

そんなことをしていると借金取りが懐を漁り始めた

借金取り「せやけどなァ姉さんよォその分アンタに働いて返してもらうで」

と言ったので姉さんの横に立ちその借金取りを睨むように見た

借金取り「コレわしなァこないだから新しい商売始めてんノー〇ンしゃぶしゃぶゆうねん」

空飛ぶ遊郭役人の目は届かないでも情報屋の目の前で言うとか
どうだいそれ？結構有名なんだけど

妙「こんな道場護ったっていい事なんてなにもない苦しいだけ…
…でもねェ私…捨てるのも苦しいのもう取り戻せないものというのは
持ってるのも捨てるのも苦しい
どうせどっちも苦しいなら私はそれを護るために苦しみたいの」

新八が叫んでるとき銀時と一緒に甘いものを作っている

新「人の家で何本格的なクッキングしてんの！！」

たしかに人に家なんだからお手軽なのを作れよと思いながらケーキを
食べるうん美味い

新八の話を真剣に聞いている

新「僕はもっと器用に生きのびてやる」

『そう……でも俺には器用になんて見えないけど』

銀「侍が動くのに理屈なんていらねーさそこに護りてェもんがあるなら
剣を抜きゃいい」

銀「姉ちゃんは好きか？」

と聞くと泣きながらも大きく頷いた
よしいっちょやりますかー

こう見えてもしっかり仕事してるんだよ

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