音駒編 2 ページ2
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木兎光太郎…意外とちょろいな。信介みたい。
『木兎光太郎って5本の指に入る大エースですよね?』
赤「そう市内で5本の指」
木「あかーし違う全国」
赤「すみません忘れてました」
木「わざとだろ!」
『全国…かっけー…』
木「だろ!!?だろ!!あかーし聞いた!?かっけーだってよォ!!」
赤「まあギリ3本には入りませんけどね」
『あっ…』
木「何かを察すな!」
『5本でも十分ですよ!!かっこいいです!』
木「だろ!?」
赤「それで…話って?北さん」
『な、なんで私の名前…』
赤「雑誌に載ってた」
『よく覚えてますね…流石冷静セッター』
赤「そのあだ名ダサいからやめてくれる?」
『あっすみません』
木「これから俺もレーセーセッターって呼ぶぜ!」
赤「やめてください」
『あっそれで…えと、今度バレー見に行っていいですか?』
木「おう!大歓迎だぜ!」
赤「まあ邪魔にならなければ」
『もちろんです!木兎光太郎と赤葦京治の連携が見たいだけなんで!』
赤「呼び方…」
木「長いな…もうちょい短くしてくれよ!」
『じゃあ木兎と赤葦で』
赤「…まあいっか」
『じゃあ今度寄らせてもらいます!』
木「おう!一緒にバレーしよーな!」
…木兎…今一緒にって言った…つまりマネージャーとしてこき使われることはないってこと…
『アザっす!!』
赤「じゃあまた今度」
木「じゃーな!!」
やったやった!!5本の指とバレーする約束しちゃった!!
私はルンルンで音駒へ帰った。
福「…あたりめ」
『あ“』
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もな - こんにちは、一度イメージ画像をかかせてもらったものです。ふと思い出したのでもう一度かかせていただいてもよろしいですか? (5月3日 21時) (レス) id: 643fc521fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:パエリヤさん x他1人 | 作成日時:2023年7月23日 20時